2017年
日本
120分
青春/音楽
劇場公開(2018/03/10)
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監督:
三木孝浩
『先生! 、、、好きになってもいいですか?』
主題歌:
小田和正『坂道を上って』
出演:
知念侑李:西見薫
中川大志:川渕千太郎
小松菜奈:迎律子
真野恵里菜:深掘百合香
山下容莉枝:伯母
松村北斗:松岡星児
野間口徹:千太郎の父
中村梅雀:迎勉
ディーン・フジオカ:桂木淳一
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<ストーリー>
父を亡くし、親戚の住む長崎県佐世保に引っ越してきた高校生・西見薫。誰もが恐れる不良・千太郎と、幼馴染みの律子と出会った薫は、ジャズを通して彼らと絆を深めていく。
―感想―![]()
それぞれが心の底に苦悩を沈めているのね。
家族に対しての苦悩、恋に対しての苦悩。
それを誰も言わずに一人で抱え込んでいたらいずれ感情が爆発してしまう。
八つ当たりに近い感情の爆発が。
しかしそれを静めてくれていたのがジャズという音楽。
その音楽が友情と絆を強め、最後にはとっておきの奇跡を起こしてくれる。
音楽は良いよ~、最高なんだよ。
個人的に好きだったシーンは、扉一枚隔てて交わされる糸電話を使った気持ちの告白。
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こんなんでも涙腺ゆるっとなっちゃう俺も相当な感動人間だが(笑)、お世辞抜きにしても凄く良いシーンだし、本編中での重要なワンシーンにもなっているからしっかりと観て聞いて欲しいな。
友情ごっこじゃなくマジもんの友情を育む中で、当然の様に訪れる「亀裂」。
この深く入ってしまった「亀裂」を修復させるのも音楽。
学園祭でのトラブルから成り行きで始まったピアノとドラムとのセッション。
楽しそうにセッションする2人の姿から「亀裂」がどんどん埋まっていくのがとても良く分る。
ここも作品にとって大切となるシーンになっている。
仲違いを一番近い場所から悲しく見守っていたヒロインが笑みを呼び戻しそっと涙する。
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なんか俺も自然に感動しちゃったな、好きな子を悲しませちゃいかん!
けど嬉し涙を流させるのは良い事だ。
その後、全力で走ってその場から去る2人はまるでBLの様(笑)。
「亀裂」が完全に埋まった事で再構築された「友情」にはもう今後一切嘘偽りが出ないというのを証明させた瞬間だった。
バイクに二人乗りしてそのバイクの調子が突然悪くなった時にこれは絶対事故るなとフラグがビンビンに立つのだが、予想通りになる訳で。
これでどちらかを殺すようなものなら俺は許さんぞ!て思ったけど、その不安から来る予想は上手く外してくれました。
ラストの教会でのセッションもすこぶる爽やかで、素敵な終わり方でした。
3人の絆は永遠ですね。
強いて言えば、歌声を聴いてみたかったが、まあそういう鑑賞者に想像させる演出でもよかろう。
中川大志がハーフ役を演じていたけど違和感が無かったなあ。
むしろ寄り男前になっていて羨ましかったんだが、いいよなあイケメンは何させても画になるんだから。
因みに中川大志演じる千太郎が一目惚れする女性に真野恵里菜。
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いやこれ、誰でも一目惚れするだろ、しない方がおかしい。
しかしディーン・フジオカの子を身籠って病院訪れた時の髪型は変だった(当時の流行ヘアかもしれんが、真野ちゃんには似合ってなかった)。
過去に鬼教師と教え子が激突する『セッション』という洋画がありましたが、あれを観て内容に賛同出来なかったて人は、こっちの「セッション」を観るがよし、それで問題は簡単に片付く。
今作の小松菜奈ちゃん図鑑![]()
ヒロインのりっちゃんを演じた小松菜奈ちゃんだす。
![]()
セクシーさはないけど水着シーンあるでよ。
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濡れ髪女子が好きな俺にとっては(゚∀゚)キタコレ!!なシーン。
だが直後にキスしちゃうのはマナー違反だわ、取り合えず「俺じゃ、ダメかな?」位の言葉かけから始めないと、ねぇ。
小松菜奈ちゃんて誰かに似ているなて思ってたけど、あれだNGT48の荻野由佳!おぎゆかの上位互換じゃね?
評価:★★★☆![]()
18/10/06DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-05
メーカー:アスミック・エース
オフィシャル・サイト
関連作:
『坂道のアポロン(2012)』(同一原作(TVアニメ))
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日本
120分
青春/音楽
劇場公開(2018/03/10)

監督:
三木孝浩
『先生! 、、、好きになってもいいですか?』
主題歌:
小田和正『坂道を上って』
出演:
知念侑李:西見薫
中川大志:川渕千太郎
小松菜奈:迎律子
真野恵里菜:深掘百合香
山下容莉枝:伯母
松村北斗:松岡星児
野間口徹:千太郎の父
中村梅雀:迎勉
ディーン・フジオカ:桂木淳一

<ストーリー>
父を亡くし、親戚の住む長崎県佐世保に引っ越してきた高校生・西見薫。誰もが恐れる不良・千太郎と、幼馴染みの律子と出会った薫は、ジャズを通して彼らと絆を深めていく。


それぞれが心の底に苦悩を沈めているのね。
家族に対しての苦悩、恋に対しての苦悩。
それを誰も言わずに一人で抱え込んでいたらいずれ感情が爆発してしまう。
八つ当たりに近い感情の爆発が。
しかしそれを静めてくれていたのがジャズという音楽。
その音楽が友情と絆を強め、最後にはとっておきの奇跡を起こしてくれる。
音楽は良いよ~、最高なんだよ。
個人的に好きだったシーンは、扉一枚隔てて交わされる糸電話を使った気持ちの告白。

こんなんでも涙腺ゆるっとなっちゃう俺も相当な感動人間だが(笑)、お世辞抜きにしても凄く良いシーンだし、本編中での重要なワンシーンにもなっているからしっかりと観て聞いて欲しいな。
友情ごっこじゃなくマジもんの友情を育む中で、当然の様に訪れる「亀裂」。
この深く入ってしまった「亀裂」を修復させるのも音楽。
学園祭でのトラブルから成り行きで始まったピアノとドラムとのセッション。
楽しそうにセッションする2人の姿から「亀裂」がどんどん埋まっていくのがとても良く分る。
ここも作品にとって大切となるシーンになっている。
仲違いを一番近い場所から悲しく見守っていたヒロインが笑みを呼び戻しそっと涙する。

なんか俺も自然に感動しちゃったな、好きな子を悲しませちゃいかん!
けど嬉し涙を流させるのは良い事だ。
その後、全力で走ってその場から去る2人はまるでBLの様(笑)。
「亀裂」が完全に埋まった事で再構築された「友情」にはもう今後一切嘘偽りが出ないというのを証明させた瞬間だった。
バイクに二人乗りしてそのバイクの調子が突然悪くなった時にこれは絶対事故るなとフラグがビンビンに立つのだが、予想通りになる訳で。
これでどちらかを殺すようなものなら俺は許さんぞ!て思ったけど、その不安から来る予想は上手く外してくれました。
ラストの教会でのセッションもすこぶる爽やかで、素敵な終わり方でした。
3人の絆は永遠ですね。
強いて言えば、歌声を聴いてみたかったが、まあそういう鑑賞者に想像させる演出でもよかろう。
中川大志がハーフ役を演じていたけど違和感が無かったなあ。
むしろ寄り男前になっていて羨ましかったんだが、いいよなあイケメンは何させても画になるんだから。
因みに中川大志演じる千太郎が一目惚れする女性に真野恵里菜。

いやこれ、誰でも一目惚れするだろ、しない方がおかしい。
しかしディーン・フジオカの子を身籠って病院訪れた時の髪型は変だった(当時の流行ヘアかもしれんが、真野ちゃんには似合ってなかった)。
過去に鬼教師と教え子が激突する『セッション』という洋画がありましたが、あれを観て内容に賛同出来なかったて人は、こっちの「セッション」を観るがよし、それで問題は簡単に片付く。


ヒロインのりっちゃんを演じた小松菜奈ちゃんだす。

セクシーさはないけど水着シーンあるでよ。

濡れ髪女子が好きな俺にとっては(゚∀゚)キタコレ!!なシーン。
だが直後にキスしちゃうのはマナー違反だわ、取り合えず「俺じゃ、ダメかな?」位の言葉かけから始めないと、ねぇ。
小松菜奈ちゃんて誰かに似ているなて思ってたけど、あれだNGT48の荻野由佳!おぎゆかの上位互換じゃね?
評価:★★★☆

18/10/06DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2018-09-05
メーカー:アスミック・エース
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関連作:
『坂道のアポロン(2012)』(同一原作(TVアニメ))
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