2017年
日本
128分
青春/ドラマ
劇場公開(2018/03/17)
![]()
監督:
小泉徳宏
『ちはやふる -下の句-』
原作:
末次由紀『ちはやふる』
脚本:
小泉徳宏
主題歌:
Perfume『無限未来』
出演:
広瀬すず:綾瀬千早
野村周平:真島太一
新田真剣佑:綿谷新
上白石萌音:大江奏
矢本悠馬:西田優征
森永悠希:駒野勉
清水尋也:須藤暁人
優希美青:花野菫
佐野勇斗:筑波秋博
清原果耶:我妻伊織
松岡茉優:若宮詩暢
賀来賢人:周防久志
松田美由紀:宮内妙子
國村隼:原田秀雄
![]()
<ストーリー>
全国大会の激闘から2年。千早たちの情熱に触れた新は、全国大会で千早と戦うことを決意する。一方、新入部員を加え、最後の全国大会を目指す瑞沢かるた部だったが、予選を前に突然、部長の太一が辞めてしまう。
絶対に忘れない――
今、この瞬間が私たちの全て。
最後の戦い、ここに完結。
―感想―![]()
『下の句』観終えた時に「続編作ってくれ!」と叫びたくなった程の俺の強い願いが通じたのか、完結編として新作を製作してくれたスタッフに先ず感謝したい。
そしてこの完結編を撮る上で主要キャラクターを演じた俳優達が全員再集結してくれた事に深く感謝。
もうこれだけで俺としては感無量なのだが、話自体も完結編に相応しい熱い内容で、端から端まで心から楽しめたのが最大の感謝である。
これの前にスピンオフ作品の「繋ぐ」を挟んでおり、そこで新たに新入部員2名が入るのを知った上で「結び」を鑑賞。
妙に態度の大きい男子部員が入ってくるのだが、なんだかんだありながらも皆と溶け込むというのは予測付いていた。
![]()
案の定、これである。
こういう不意に自分だけじゃなく仲間の為、と態度改めてチームワークを築くのは胸にグッとくるんだよなあ。
やっぱねチーム愛てのはいいのよ~。
一人はみ出していた者が、俺もその輪に混ぜろ!じゃないけれど、仲間意識を持ち始めて競技に対し真剣に挑む姿勢が急にポンッと現れると俺はとても弱い。
これも一種の脚本の妙というものだろうね。
そして受験勉強を優先させ、部から抜けていた太一が「待たせたな」と戻って来るラスト。
![]()
モーゼみたいな登場しやがってこいつ!!www
周防さんからの言葉かけがなかったら、こういう展開にはなっていなかったかもだが、何にせよ仲間の元へと戻ってくれた事、このサプライズ感に体中がぞわぞわしちゃう。
その助言を与えてくれた周防さんと特訓していた事もあり、前よりも腕を上げた太一の頼もしさにワクワクが止まらない。
そうそう頼もしさと言えば、机くんだよ。
「僕なんて必要なかったんだろ!」と喚き泣いていた彼が、チームを救ってましたからね。
絶対に必要な部員として大分成長したなあと目を細めてしまった。
奏ちゃんも勿論大切な部員の一人。
彼女は彼女で凄く努力しているし、頑張っている。
![]()
たまにボソッと毒舌を吐くのが可愛い。
![]()
彼女も全く部に入った事を後悔していない。
むしろ青春をカルタに注ぎ込めた事に誇りとしている。
これは千早にとっては救われた言葉だったんじゃないかな。
部の存続の為に人数集めとして無理矢理誘ったという後ろめたさがあっただろうから、本当にその言葉を聞けて嬉しかったんだと思う。
仲間内の結束力がどれだけ強いか。
それが強ければ強いほど、他のチームに負けないしぶとさが生まれる、誰かが敗退してもそれをカバーしようと更に全力を出し切る勝利への執念が生まれる。
![]()
泣けた。
お前ら最高だよ!と俺は泣いた。
後日譚として名人戦、クイーン戦の事がさらっと描かれていたが、結果をきちんと明確にしていたので、俺はこの終わり方には賛成派。
進学に悩んでいた千早が選んだ道、これも至極真っ当な選択でしたね、クイーン戦を制した事も付け加えられての振り向く最後の姿に「千早ちゃん、多くの笑いと多くの感動をありがとう」と俺の顔は満面の笑みを浮かべていた。
色恋沙汰はもうこの際、どうでもいいかな。
新を選ぶのか太一を選ぶのか人によって気にはなるだろうけど、俺的にはどっちでもいいや(笑)。
今作の清原果耶ちゃん図鑑![]()
![]()
新を「おにい」て呼ぶから妹かと勘違いしちゃったよ、そっちの「おにい」かい。
準クイーンに相応しい美貌。
今作の松岡茉優ちゃん図鑑![]()
![]()
ほんま美人。
![]()
流石クイーン様である。
が、天狗になってらっしゃるのでカルタの事になると口が悪い。
![]()
マゾくんは言葉攻めでイジメて欲しいと願う女子かもしれない(笑)。
そんなS気のある彼女も裏の顔がある。
![]()
ヲタクという顔がww
このギャップに萌えるファンが急増!
今作の広瀬すずちゃん図鑑![]()
![]()
新から告白受けてノックダウンw
![]()
成績表貰って絶望した顔w
![]()
![]()
![]()
安定の横顔美女。
横顔だけ?ノンノン。
![]()
正面から見るキリっとした表情も素敵です♥
評価:★★★★![]()
18/10/05DVD鑑賞(新作)
![にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ]()
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2018-10-03
メーカー:東宝
オフィシャル・サイト
関連作:
『ちはやふる(2011)』(アニメ版第1期)
『ちはやふる2(2013)』(アニメ版第2期)
『ちはやふる「わがみよにふる ながめせしまに」(2013)』(オリジナルアニメ)
『ちはやふる -上の句-(2016)』(実写映画版第1弾)
『ちはやふる -下の句-(2016)』(実写映画版第2弾)
『ちはやふる -結び-(2017)』(実写映画版第3弾)
『ちはやふる 第3期(仮)(2019)』(アニメ版第3期)
『ちはやふる-繋ぐ-(2016)』(スピンオフ)
コメント
トラックバック
日本
128分
青春/ドラマ
劇場公開(2018/03/17)

監督:
小泉徳宏
『ちはやふる -下の句-』
原作:
末次由紀『ちはやふる』
脚本:
小泉徳宏
主題歌:
Perfume『無限未来』
出演:
広瀬すず:綾瀬千早
野村周平:真島太一
新田真剣佑:綿谷新
上白石萌音:大江奏
矢本悠馬:西田優征
森永悠希:駒野勉
清水尋也:須藤暁人
優希美青:花野菫
佐野勇斗:筑波秋博
清原果耶:我妻伊織
松岡茉優:若宮詩暢
賀来賢人:周防久志
松田美由紀:宮内妙子
國村隼:原田秀雄

<ストーリー>
全国大会の激闘から2年。千早たちの情熱に触れた新は、全国大会で千早と戦うことを決意する。一方、新入部員を加え、最後の全国大会を目指す瑞沢かるた部だったが、予選を前に突然、部長の太一が辞めてしまう。
絶対に忘れない――
今、この瞬間が私たちの全て。
最後の戦い、ここに完結。


『下の句』観終えた時に「続編作ってくれ!」と叫びたくなった程の俺の強い願いが通じたのか、完結編として新作を製作してくれたスタッフに先ず感謝したい。
そしてこの完結編を撮る上で主要キャラクターを演じた俳優達が全員再集結してくれた事に深く感謝。
もうこれだけで俺としては感無量なのだが、話自体も完結編に相応しい熱い内容で、端から端まで心から楽しめたのが最大の感謝である。
これの前にスピンオフ作品の「繋ぐ」を挟んでおり、そこで新たに新入部員2名が入るのを知った上で「結び」を鑑賞。
妙に態度の大きい男子部員が入ってくるのだが、なんだかんだありながらも皆と溶け込むというのは予測付いていた。

案の定、これである。
こういう不意に自分だけじゃなく仲間の為、と態度改めてチームワークを築くのは胸にグッとくるんだよなあ。
やっぱねチーム愛てのはいいのよ~。
一人はみ出していた者が、俺もその輪に混ぜろ!じゃないけれど、仲間意識を持ち始めて競技に対し真剣に挑む姿勢が急にポンッと現れると俺はとても弱い。
これも一種の脚本の妙というものだろうね。
そして受験勉強を優先させ、部から抜けていた太一が「待たせたな」と戻って来るラスト。

モーゼみたいな登場しやがってこいつ!!www
周防さんからの言葉かけがなかったら、こういう展開にはなっていなかったかもだが、何にせよ仲間の元へと戻ってくれた事、このサプライズ感に体中がぞわぞわしちゃう。
その助言を与えてくれた周防さんと特訓していた事もあり、前よりも腕を上げた太一の頼もしさにワクワクが止まらない。
そうそう頼もしさと言えば、机くんだよ。
「僕なんて必要なかったんだろ!」と喚き泣いていた彼が、チームを救ってましたからね。
絶対に必要な部員として大分成長したなあと目を細めてしまった。
奏ちゃんも勿論大切な部員の一人。
彼女は彼女で凄く努力しているし、頑張っている。

たまにボソッと毒舌を吐くのが可愛い。

彼女も全く部に入った事を後悔していない。
むしろ青春をカルタに注ぎ込めた事に誇りとしている。
これは千早にとっては救われた言葉だったんじゃないかな。
部の存続の為に人数集めとして無理矢理誘ったという後ろめたさがあっただろうから、本当にその言葉を聞けて嬉しかったんだと思う。
仲間内の結束力がどれだけ強いか。
それが強ければ強いほど、他のチームに負けないしぶとさが生まれる、誰かが敗退してもそれをカバーしようと更に全力を出し切る勝利への執念が生まれる。

泣けた。
お前ら最高だよ!と俺は泣いた。
後日譚として名人戦、クイーン戦の事がさらっと描かれていたが、結果をきちんと明確にしていたので、俺はこの終わり方には賛成派。
進学に悩んでいた千早が選んだ道、これも至極真っ当な選択でしたね、クイーン戦を制した事も付け加えられての振り向く最後の姿に「千早ちゃん、多くの笑いと多くの感動をありがとう」と俺の顔は満面の笑みを浮かべていた。
色恋沙汰はもうこの際、どうでもいいかな。
新を選ぶのか太一を選ぶのか人によって気にはなるだろうけど、俺的にはどっちでもいいや(笑)。



新を「おにい」て呼ぶから妹かと勘違いしちゃったよ、そっちの「おにい」かい。
準クイーンに相応しい美貌。



ほんま美人。

流石クイーン様である。
が、天狗になってらっしゃるのでカルタの事になると口が悪い。

マゾくんは言葉攻めでイジメて欲しいと願う女子かもしれない(笑)。
そんなS気のある彼女も裏の顔がある。

ヲタクという顔がww
このギャップに萌えるファンが急増!



新から告白受けてノックダウンw

成績表貰って絶望した顔w



安定の横顔美女。
横顔だけ?ノンノン。

正面から見るキリっとした表情も素敵です♥
評価:★★★★

18/10/05DVD鑑賞(新作)


にほんブログ村
レンタル開始日:2018-10-03
メーカー:東宝
オフィシャル・サイト
関連作:
『ちはやふる(2011)』(アニメ版第1期)
『ちはやふる2(2013)』(アニメ版第2期)
『ちはやふる「わがみよにふる ながめせしまに」(2013)』(オリジナルアニメ)
『ちはやふる -上の句-(2016)』(実写映画版第1弾)
『ちはやふる -下の句-(2016)』(実写映画版第2弾)
『ちはやふる -結び-(2017)』(実写映画版第3弾)
『ちはやふる 第3期(仮)(2019)』(アニメ版第3期)
『ちはやふる-繋ぐ-(2016)』(スピンオフ)
コメント
トラックバック