FREELANCE
2023年
アメリカ/コロンビア/イギリス
108分
アクション/コメディ
劇場公開(2025/01/31)
監督:
ピエール・モレル
出演:
ジョン・シナ
アリソン・ブリー
フアン・パブロ・ラバ
アリス・イヴ
クリスチャン・スレイター
<ストーリー>
元特殊部隊員のメイソンが受けた任務は、ジャングルでジャーナリストのクレアを守るというものだった。逃走劇の中でふたりに絆が芽生え…。
―感想―
始まって早々にゲロ見せられるこっちの心境も分かって欲しい。
欧米映画のパーティーシーン=ゲロが付き物てのを頭に入れているからサッと目を逸らした俺はもう達人。
職人監督のピエール・モレルが撮った作品なので、流石にきちんとエンターテインメントな内容に仕上げていた。
でも未体験ゾーン2025でしか上映されなかっただけのB級感は脱し切れず。
背中に負った古傷が痛む主人公メイソンは元特殊部隊なのに百戦錬磨とは行かずむしろピンチの連続てのがコメディな形。
アクションは何故か必ず墜落するヘリコプターのシーンや、大勢での銃撃戦に力を入れている。
本来なら仲間の仇となるはずの大統領を実は全くの白でしたて事で勝手に付いて来たから仕方なく一緒に行動したり、ジャーナリストのクレアはど素人だから己が肉壁となって守り通していく内にロマンスに目覚めようとするも「妻を愛しているからダメだ」と突っぱねたりと、逃走劇の中にも恋沙汰やわだかまりの解消等を入れて面白く描いてます。
この実は良い奴だった大統領が中々の策士でありまして割かしメイソンよりも状況突破するのに一役買っていたのが人物としての意外性を秘めておりました。
何時ものように無双しまくるのだろうという期待を本作のジョン・シナに抱いてはダメ。
良い意味で期待外れの何処かしら危なっかしい戦いぷりが逆に新鮮で、それが展開にコメディアクションとしてのメリハリを大きく付けているようにも思えた。
クレア役のアリソン・ブリーが冷たいシャワーを浴びて素っ裸で出て来るも、同じく素っ裸のメイソンや大統領と鉢合わせして「キャッ」と腕でギリギリに胸を隠すが乳首以外ほぼ隠れていない姿にちょっとムラムラ、じゃなかったドキッとさせられるのは首から下のプロポーションが良いからてのは一目瞭然。
評価:★★★
25/03/08DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2025-03-05
メーカー: AMGエンタテインメント
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