SANT MARTI
2018年
スペイン
79分
ホラー
R-15
劇場未公開
監督:
ダビド・C・ルイス
アルベルト・バレンシア
出演:
ギリェム・フェルナンデス=バルス
アンナ・フェラン
オルガ・ベルナルド
ダビド・エスタニ
ラウル・トルトサ
<ストーリー>
男女4人を乗せ、ロックフェスに向かっていた車が山奥で故障。運よく通りかかった男に案内されたのは、地図にも載っていない小さな村だった。親切な村の宿へ泊まることにするが、それは戦慄の一夜の始まりだった。
―感想―
海外の若者は何故そんなにフェスへ行きたがるのか。
そして何故、車で移動中に故障したり道に迷ったりするのか。
更に何故、迷い込んだ町なり村なりの住民は異常なのか。
敢えて言おう、ワンパターンである、と(笑)。
若者グループとは別に、同じ様にフェス会場へ車走らせていたフェス出演者のシンガーの与太話がなんか面白かった、オチ含めて。
はい、それだけです(ええっ(;'∀'))
豚を解体して売ったお金で生計立てていたけど、今では迷い込んできた人間を解体して臓器売買で生計を立てているという設定は良いのに、終盤になるまで余り襲うシーンが無いんだよなあ。
まあでも、「君は僕が守る!」と言った瞬間に惨殺される主人公?のその殺され方はエグくて描写的には気に入ったけど、ほんまそれ以外大して見所というものが乏しい作品。
前日に鑑賞した『ハングリー/湖畔の謝肉祭』は人間の顔の皮マスク、本作では布頭巾。
見た目がショボくなってそこは負けているが、内容的にはまだこっちの方が「観れる」感じかなと思う。
面白くないに関しては共通、何にせよ両作共、借りる価値なしです。
評価:★★
22/07/15DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-07-06
メーカー: プルーク
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