NOBODY
2021年
アメリカ
92分
アクション
PG12
劇場公開(2021/06/11)
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監督:
イリヤ・ナイシュラー
『ハードコア』
製作:
ボブ・オデンカーク
製作総指揮:
トビー・マグワイア
出演:
ボブ・オデンカーク:ハッチ・マンセル
コニー・ニールセン:ベッカ・マンセル
RZA:ハリー・マンセル
アレクセイ・セレブリャコフ:ユリアン
クリストファー・ロイド:デヴィッド・マンセル
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<ストーリー>
地味な男・ハッチとチンピラの乱闘事件がマフィアの逆鱗に触れ、銃撃戦、カーチェイスとエスカレートしていく。
火曜日、ゴミ当番
愛車は路線バス
地味な男が
派手に、キレる。
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―感想―Image may be NSFW.
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いく、のか?・・・いかんのかーいw
今度こそいくのか?・・・いくんかーいw
この監督さん、デヴュー作の『ハードコア』でも(斬新な視点を用いた)アクションの面白さを生み出してたんよね。
只、自身が脚本を書いたストーリーがお世辞にも良いとは思えず、それがあってかアクション自体にも飽きが来て、普通以下の作品になってしまった。
で、今回はデヴュー作の反省を活かしたのかどうかは知らないが、脚本に『ジョンウィック』の人を起用したので、物語が爆発的に楽しくなった事もあり、監督の得意分野であるアクションにも活気が生まれていた。
絶対的な強さを誇っている主人公だけど負傷はする。
完全な無敵じゃない所に人間味があるから戦う中でも現実性を感じるし「ありえねー」てのもない。
それでも重傷を負わない程度に圧倒的な無双っぷりを見せてくれるのだから、我々鑑賞者のテンションが自然と高まるのも当然だ。
名前を聞いただけで知っている人間なら震え上がる「会計士」。
この点は何処となく『ジョンウィック』を連想させてワクワクもしてくるのは同じ脚本家だからこその成り行きかも。
オープニングに繋がる警官2名から事情聴取を受けているラストシーンでの、この警官2名に電話が掛かってきた後の描写は有耶無耶な形にしてあったが、直感でどういう内容の電話が掛かってきたのかが分かるのは、それまでに主人公の秘密を明かしているからこそ、なのであって、敢えて省略させているのは演出としてセンスが良い。
それだけ関わった者達は、とんでもない男(主人公)を相手にしていたのですよ、と。
俺は、過去を捨てて、普通に平凡な家庭を築きたいんだ!
そんな淡い願いは叶わぬ様で、裏の世界から足を洗うてのは相当難しいのかもしれんね(笑)。
個人的には、主人公よりも、彼の父親(老人ホーム入居中)が現役バリバリみたく、息子にはまだ負けんぞ!と言わんばかりに、あらゆる銃をぶっ放しまくって敵を葬り去っていた姿がツボだった。
クリストファー・ロイド、まだまだお元気そうで、嬉しい限りです。
評価:★★★☆Image may be NSFW.
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21/11/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2021-11-10
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
オフィシャル・サイト
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イリヤ・ナイシュラー
『ハードコア』
製作:
ボブ・オデンカーク
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地味な男・ハッチとチンピラの乱闘事件がマフィアの逆鱗に触れ、銃撃戦、カーチェイスとエスカレートしていく。
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今度こそいくのか?・・・いくんかーいw
この監督さん、デヴュー作の『ハードコア』でも(斬新な視点を用いた)アクションの面白さを生み出してたんよね。
只、自身が脚本を書いたストーリーがお世辞にも良いとは思えず、それがあってかアクション自体にも飽きが来て、普通以下の作品になってしまった。
で、今回はデヴュー作の反省を活かしたのかどうかは知らないが、脚本に『ジョンウィック』の人を起用したので、物語が爆発的に楽しくなった事もあり、監督の得意分野であるアクションにも活気が生まれていた。
絶対的な強さを誇っている主人公だけど負傷はする。
完全な無敵じゃない所に人間味があるから戦う中でも現実性を感じるし「ありえねー」てのもない。
それでも重傷を負わない程度に圧倒的な無双っぷりを見せてくれるのだから、我々鑑賞者のテンションが自然と高まるのも当然だ。
名前を聞いただけで知っている人間なら震え上がる「会計士」。
この点は何処となく『ジョンウィック』を連想させてワクワクもしてくるのは同じ脚本家だからこその成り行きかも。
オープニングに繋がる警官2名から事情聴取を受けているラストシーンでの、この警官2名に電話が掛かってきた後の描写は有耶無耶な形にしてあったが、直感でどういう内容の電話が掛かってきたのかが分かるのは、それまでに主人公の秘密を明かしているからこそ、なのであって、敢えて省略させているのは演出としてセンスが良い。
それだけ関わった者達は、とんでもない男(主人公)を相手にしていたのですよ、と。
俺は、過去を捨てて、普通に平凡な家庭を築きたいんだ!
そんな淡い願いは叶わぬ様で、裏の世界から足を洗うてのは相当難しいのかもしれんね(笑)。
個人的には、主人公よりも、彼の父親(老人ホーム入居中)が現役バリバリみたく、息子にはまだ負けんぞ!と言わんばかりに、あらゆる銃をぶっ放しまくって敵を葬り去っていた姿がツボだった。
クリストファー・ロイド、まだまだお元気そうで、嬉しい限りです。
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