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トレイン・ミッション

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THE COMMUTER
2018年
アメリカ/イギリス
105分
サスペンス/アクション/ミステリー
劇場公開(2018/03/30)



監督:
ジャウマ・コレット=セラ
『ロスト・バケーション』
製作総指揮:
ジャウマ・コレット=セラ
出演:
リーアム・ニーソン:マイケル・マコーリー
ヴェラ・ファーミガ:ジョアンナ
パトリック・ウィルソン:マーフィー
ジョナサン・バンクス:ウォルト
エリザベス・マクガヴァン:カレン・マコーリー
フローレンス・ピュー:グウェン
サム・ニール:ホーソーン警部



<ストーリー>
10年間勤めてきた保険会社を、突如リストラされたマイケル。通勤電車で帰路に就く彼の前に見知らぬ女性が座り、ある依頼を持ち掛ける。

この謎が、
解けるか?

―感想―

ああっ!俺の金ぇええええええ!!!!

多分これで完全に気持ち吹っ切れたのかもしれない。
それまでは「やだなあ、変な事に巻き込まれちゃったなあ、金だけ貰ってとんずらしてぇなあ」みたいな態度だったけど。

戦うおじさん、リーアム・ニーソンの最新作。
因みに同時期にリーアムおじさん主演の社会派ドラマみたいな新作もレンタルリリースされていたが、そっちには私興味なし。
兎に角、老体にムチ打ってアクションを頑張るリーアムおじさんのこの作品が観たかった。
予告編からして面白そうと思ってたんだよね。
監督もサスペンス・アクション撮らせたらそれなりに定評のあるジャウマ・コレット=セラだしね。
んが、期待した程、そんなにハラハラしなかったなあ。
アクション系にスリルさはあるんだけどね、謎解き部分が思ってたよりも普通。

列車が走っている時よりも、脱線したのに奇跡的に割とまともな形で止まってからの方が私的に面白くて好き。


これからの

これ。

居残っていた乗客が一斉に顔を見合わせる瞬間が最高。

こ・い・つ・か!!と(笑)。

で、そこからこうなる。

「私がプリンよ」
「いや、俺がプリンだ」
「いいえ、私よ!!」
「じゃあ、私が・・・」

「「どうぞどうぞ」」

流石にダチョウ俱楽部みたいなノリにはならないが(当たり前だw)、真実を知り最後まで共に生き延びてきたからこその自然に生まれた結束力、悪党に立ち向かう勇気。
泣かせてくれるじゃねぇかお前ら!!(´;ω;`)

後日譚となるラストシーンは刑事に復帰したて事でしょう。
「だったらどうなのよ、一般市民の貴方に何が出来るの?」
からの、バッジちらっ。
こういう粋な演出はニヤッとさせられるねえ、凄く良い終わり方。

評価:★★★☆
18/09/09DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-05
メーカー:ギャガ

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デス・フロア

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IN UN GIORNO LA FINE
2017年
イタリア
103分
ホラー/サスペンス
劇場未公開



監督:
ダニエーレ・ミシスチャ
製作:
ダニエーレ・ミシスチャ
脚本:
ダニエーレ・ミシスチャ
出演:
アレッサンドロ・ロヤ
クラウディオ・カミッリ
声の出演:
カロリーナ・クレシェンティーニ



<ストーリー>
クラウディオはクライアントとのミーティング直前に、エレベーターに閉じ込められてしまう。閉所恐怖症の彼は一刻も早く脱出しようと試みるが、エレベーターの外では謎の致死ウィルスが蔓延していて…。

―感想―
急停止したエレベーター周辺だけを描写させたシチュエーションゾンビホラー。
自力で少しだけ開けた扉の隙間からフロアが見渡せるだけで、外界とは完全にシャットアウトされているものだから主人公は一体何が起こっているのか全く把握出来ないというのは緊張感を持たせていて良い。
携帯電話で妻や知人と会話は出来るものの、話しか聞けず状況が見えてこないものだから猛烈な不安に襲われる。
しかも、やたらと隙間に訪問者多しで、流石に中には入ってこれないけれど、目の前でウガウガ言われたら堪ったものじゃないわな。

一人生き残ったと思われる警官が中盤で現れ、終盤ではエレベーターの天井から降りてきて合流する。
これで多少は安心出来るかもと安堵の空気が流れるも、その警官、なんと足を噛まれていた、てのはかなりヤバい、この逃げ場無い箱の中でそれは。

ラストではちゃんと軍が街を制圧させていたというのが分かるが、エンドロール入る直前にこのテロップ。

意味深。
それなりに評判が良かったら、続編を作るかも?的な魂胆か。
只、限定空間内で起きるゾンビと主人公との孤独な戦いというアイデアが面白いのであって、外でのあれこれを映したものとなると相当斬新なストーリーでなければありふれたゾンビ作品に成りかねないのでハードルは少々高い。
まあ多分、続編はないと思うがね。

うーん、色々と惜しい1本かなあ。
アイデアが良いのは認める。
が、動きが少ない為にワンシーンが長く感じ、結果的に100分を超える尺自体にもダレるという意味での無駄な長さを抱く。
テンポが若干悪いてのを編集で改善していれば、もっと内容に入り込めたんじゃないかてのを考えると勿体ない、惜しい1本だなあと思う訳で。
浮気性の最低な主人公が過酷なサバイバルを経て、行動的にも性格的にも逞しくなりつつ、そこからどういう形で妻が待つシェルターまで移動していくのか、その辺は気になるから、続きが観れるなら観てみたい。
てか、冷たくしていた妻に再会出来た際の(喜びの)リアクションが知りたい。

評価:★★★
18/09/10DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-04
メーカー:ギャガ

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PS4ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』体験版をプレイしてみた(桐生ちゃんがキムタクに変っただけのあれだわ)

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12月13日に発売が決まった木村拓哉(元SMAPキムタク)主演のゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』の無料体験版が先行プレイできるとの事で早速ダウンロードして遊んでみました。

冒頭、事務所内での会話シーンでキムタクが棒読みで台詞吐くのは笑ったが、丁寧にキャラクター化されているなあとそこは感心。

プレイ出来る時間は正味15分位でしょうか、格闘、追跡等が体験出来ましたが、正直感じたのは「まんま龍が如くだな」てこと。
舞台となる街も神室町だし。
この他の遊べる要素が全く分かりませんが、如くみたいにミニゲームとかもあるんでしょうか。
キムタクがカラオケで熱唱したり、キムタクがディスコしたり、キムタクがバッティングセンターでバット振り回したり。
警官が香取慎吾で「ほげええ」とか言ってたら面白いのになあ。
まあ多分、他の元SMAPメンバーは出てないだろう、と推測。

キムタクを操り、キムタク無双しまくる。
キムタクファンは買いの1本、かもしれない。

Amazonで予約開始されたので、一応ぽちっておきました。
個人的に凄く気になるのが、事務所に居た秘書の女性。

割と好みなんですが、冒頭シーンしか出てこないのかなあ。
探偵時代に入っても何かしらの形で絡んできてほしいんですがねぇ。

体験版はサクッと(ていうかチョロッと)遊べるので、気になる方は是非ダウンロードを。
結構ネットでは色んな意味で話題になっていますよ。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

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AVENGERS: INFINITY WAR
2018年
アメリカ
149分
アクション/アドベンチャー/ヒーロー
劇場公開(2018/04/27)





監督:
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
製作総指揮:
ジェームズ・ガン
スタン・リー
出演:
ロバート・ダウニー・Jr:トニー・スターク/アイアンマン
クリス・ヘムズワース:ソー
マーク・ラファロ:ブルース・バナー/ハルク
クリス・エヴァンス:スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン:ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ドン・チードル:ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン
ベネディクト・カンバーバッチ:スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
トム・ホランド:ピーター・パーカー/スパイダーマン
チャドウィック・ボーズマン:ティ・チャラ/ブラックパンサー
ゾーイ・サルダナ:ガモーラ
カレン・ギラン:ネビュラ
トム・ヒドルストン:ロキ
ポール・ベタニー:ヴィジョン
エリザベス・オルセン:ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
アンソニー・マッキー:サム・ウィルソン/ファルコン
セバスチャン・スタン:バッキー・バーンズ
イドリス・エルバ:ヘイムダル
ダナイ・グリラ:オコエ
ピーター・ディンクレイジ:エイトリ
ベネディクト・ウォン:ウォン
ポム・クレメンティエフ:マンティス
デイヴ・バウティスタ:ドラックス
グウィネス・パルトロー:ペッパー・ポッツ
ベニチオ・デル・トロ:コレクター
ジョシュ・ブローリン:サノス
クリス・プラット:ピーター・クイル/スター・ロード
ウィリアム・ハート:ロス
レティーシャ・ライト:シュリ
ウィンストン・デューク:エムバク
ジェイコブ・バタロン:ネッド
アリアナ・グリーンブラット:ガモーラ(少女時代)
コビー・スマルダーズ:マリア・ヒル
サミュエル・L・ジャクソン:ニック・フューリー
声の出演:
ヴィン・ディーゼル:グルート
ブラッドリー・クーパー:ロケット
ケリー・コンドン:F.R.I.D.A.Y.(フライデー)



<ストーリー>
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得る“インフィニティ・ストーン”を狙う最悪の敵・サノスを倒すため、アベンジャーズが結集する。

最強の、終わりへ――

―感想―
マーベルヒーロー大集結やんけ!
しかし蟻男はおらんのやな。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー一味と共闘なんて胸アツ。
相変わらずお笑いに徹してましたが、シリアスなシーンではきちんとカッコ良くキメてくれる。

思い切りやさぐれているのにさ(この他人を見下したような目つき観てよ(笑))、最後の最後で「俺は今まで何をやってたんだあ!」てなるんだもん、グルートは良い子。


おい、初っ端で早速ロキ様死んじまったぞ。
だが、この驚きはラストにも訪れるのです(詳細は後記にて)。


誰やねんて思ってたらキャップやった(髭生やしただけで最早別人やんw)。


おぉ!!この映画に出てくるのか!!アイアンマン製スパイダースーツ!
因みにこちらが私が只今絶賛プレイ中のPS4『スパイダーマン』内でのアイアンマン製スパイダー。

くっそかっこええのよ。
ゲーム自体も神ゲーやからPS4持っているなら遊ばなきゃ損やで!

ハルクに拒否られまくりのブルース・バナー。
てめえが出てこねえのなら、これで戦うわっ!

ベイマックスかとオモタww

で、なんだかんだあって、ハンマー手に入れたソー最強。

弟を殺された恨みを抱く怒れる雷神様は超怖えぞ~。
が、ストーンを集めまくった敵のラスボスが遥かに最凶だった。。。

多くの犠牲よりも一人の犠牲。
苦渋の選択をしたにも関わらず、全て水の泡てね。
陰謀が現実と化す、悲しき終幕。

いかん。

これはいけませんぞ、どうなるんや人類!!

≪サノスは帰ってくる≫

帰ってきてもらわな困るがな。
人類の危機やで、元に戻せやサノス!
どうでもいいけどサノスの風貌があれと被って仕方がなかった。
『ヘルボーイ』のロン・パールマン。
ヘルボーイてもう新作出さないんかなあ、全然関係ないけど。


かちょええ女子さん。

キュートな女子さん。
萌え萌えキュンキュン♥

はよ続き見せ~や。
気になってしゃあないやんかいな。
中途半端な終わり方だったが、続編への期待が大きく膨らむ。
いやあ楽しい150分だった、監督ルッソ兄弟て絶対演出のセンスあるわ、『アベンジャーズ』で初めて面白い!て思ったもんなあ。

アベンジャーズメンバー半数消えたけど、どうやって復活するんやろ。
その辺も凄く知りたい。
バカみたいに強いサノスを次はどうやって倒すのか、そこも凄く知りたい。
胸の高まりが収まらない程に多彩な派手アクションの連続、そして驚愕の悲劇。
ストーリー構成が実に素晴らしい。
見応え抜群な1本と言えるでしょう。

恒例のスタン・リーを探せ、は多分ピーター・パーカーが乗っていたスクールバスの運転手。

評価:★★★★☆
18/09/11DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-05
メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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関連作:
『アベンジャーズ(2012)』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)』
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)』

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切り株画像(映画『プライマル・レイジ』より、腕力なら人間なんぞに負けねえぞ!)

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【ネタバレ注意】
夫妻が車運転中、轢いてしまった男。

この時点ではなんでこんな無惨な姿になっているのか分からず。

地元ハンターと行動共にし出してから、森の中にビッグフットが潜んでいるてのを理解。

そして、血祭りにあげられるハンター達。


無理矢理口をこじ開けられたこの男、しぶとく這いつくばって逃げるも頭部踏みつけられて死亡(正に踏んだり蹴ったり)。
ビッグフットの住み家には死体がゴロゴロ。

こういう気色悪いオブジェでもビッグフットとしては素敵な飾り付けなのよ♪

切り株度:(3/5)

レヴュー:『プライマル・レイジ』
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プライマル・レイジ

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PRIMAL RAGE
2018年
アメリカ
105分
ホラー/アクション
R15+
劇場公開(2018/07/31)



監督:
パトリック・マギー
製作:
パトリック・マギー
脚本:
パトリック・マギー
出演:
アンドリュー・ジョセフ・モンゴメリー
ケイシー・ガリャルディ
エロイ・カサドス
ジャスティン・レイン
マーシャル・ヒルトン



<ストーリー>
森の中で謎のハンター集団に囲まれたアシュリーとマックス。そこへ不気味な生物・ビッグフットが現れ、ハンターたちを血祭りに上げていく。さらにビッグフットはアシュリーをさらってしまい…。

―感想―

こんな現地民、ほんまにいたら怖えよ。
魔女やないか顔が。

序盤はヒロインの下着姿を嗜む。


余りスタイル良くないし、容姿も特別可愛くないけど。
車内ファックに励むも3秒で果てる刑務所帰りの夫。
久々だから仕方ない。
「ごめん・・・」
「ううん、いいのよ」
この奥さん、超優しい!!
いやほんと、お世辞抜きにしても良く出来た奥さんなのよ。

で、てっきり奥さんが主導握って活躍するヒロインアクションなのかと思いきや。
そこは良い意味で裏切られたかな、奥さん逃がし、夫が奮闘するのよね。
幼い息子と再会し、もう一度3人仲良く暮らす事を夢見て・・・。

地元ハンターと共に森の中を行動する序盤が「山」だとすると、瀕死の夫を再起させる為の原住民による謎の儀式が「谷」で、復活した夫がビッグフット相手に立ち向かうのが第二の「山」。
この二つの「山」はめっちゃ楽しいんだけど、「谷」が問題で、つまらん上にクソ長い。
良く分らん儀式に時間費やすのなら、もっと「山」に時間使って欲しかった、ハンター全滅が呆気なさ過ぎてちょっとガッカリした。

この映画ねぇ、気付く人なら直ぐにピンッと来ると思う。
『プレデター』なんよね、描写の幾つかが。
舞台が鬱蒼と木が茂る森でしょ?
殺戮を繰り返すビッグフット、こいつ何故か仮面を付けていて、人間並みに弓をビュンビュン射ってくるし、多少銃弾受けてもビクともしないタフさ。

このショットなんてモロにシュワとプレデターの構図そのもの。
そして仮面を取ってビッグフットが吠えると

口がグワッて。
監督、絶対『プレデター』を意識して本作撮ったと思う、そうとしか思えない。

1対1の戦いに勝利するのは・・・とそこは自ずとどちら側かは予測出来るし、その後の「はあはあ、やったぜ!!」からの「マジか!?」も勘が好い人ならそうなるわな、と。
グッドエンディングに見せかけて実はバッドエンド。
なんちゅう森なんや、ここは。
一応車道まで出れた奥さんやけど、車一台も通らないし、人っ子一人居ないし、無事に逃げ切れたのかてのも気になる。
ほぼビッグフット優先となる攻防戦はスリルがあって、一定のハラハラ気分にはさせらるけど、しかしこのビッグフット、女に飢えてんのか、めっちゃ変態なんだが(笑)。

評価:★★☆
18/09/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-05
メーカー:ブロードメディア・スタジオ

情報
<カリコレ2018>


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切り株画像(映画『ブラッド・インフェルノ』より、アルゼンチン式切断術)

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【ネタバレ注意】

超危険人物(素顔は奇形児)。
誰かが止めないと歯止めが効かない程にぶち殺す。

ドキュメンタリースタッフの監督もご覧の有様。


トラバサミに足を取られ、殺人鬼によってぶった切られたスタッフ女性。

これがアルゼンチン式切断術だ、うひゃひゃ♪

ガムテープで口を塞ぐ意味って?
飛び血が口に入らない為かな?キチガイがやる事だから何してんのか分からんが、そのアルゼンチン式切断術(名称はカッコいい)でもう片方の脚もぶった切り。

恍惚な表情浮かべて食うなww

ミンチにしてパイの具に。
それを本人に食わせるという鬼畜の極み。

切り株度:(3/5)

レヴュー:『ブラッド・インフェルノ』
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ブラッド・インフェルノ

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LOS OLVIDADOS/WHAT THE WATERS LEFT BEHIND
2017年
アルゼンチン/ニュージーランド
93分
ホラー
劇場公開(2018/07/14)



監督:
ルシアーノ・オネッティ
ニコラス・オネッティ
製作:
ニコラス・オネッティ
脚本:
ルシアーノ・オネッティ
ニコラス・オネッティ
音楽:
ルシアーノ・オネッティ
出演:
アグスティン・パルデッラ
ビクトリア・マウレッテ
ヴィクトリオ・ダレッサンドロ
パウラ・ブラスカ



<ストーリー>
大洪水により廃墟となったエピクエンの町。映画の撮影のためやって来た6人の若者のうち、ひとりがガソリンスタンドへ助けを呼びに行き、3人は撮影で墓地へ向かうが、ほかのメンバーが見えなくなり…。

―感想―

よくもまあこんな絶妙なロケ場所見付けられたなあ。
ホラーには最高最適やん。
他の映画でも使われたやんろか、俺が監督でも使用して何か撮ってみたくなるわ。

この荒廃した場所でドキュメンタリー製作陣が撮影しようとするも、住み着いているキチガイ一家に捕まり順々に殺されていく。
POVではないですぞ。
良かれと思ってやっているのかオーバー過ぎる演出、ちょこちょこと飛ぶ場面。

長々と車内ファックして双方満足直後、次にはもう殺人鬼に追いかけられてますから。
途中経過がない!
ちょっと端折り過ぎじゃないですかねぇ。

更に誰が主役なのかが分からない。
捕まらずに居た青年が主役なのかと思いきや、腹を裂かれて内蔵ドロドロ落としながら死んじゃって、お前じゃないんだなと。

そうです、私が主役です。
色々胡散臭い人物が登場するが、こいつが一番胡散臭かったものの、話が進むとこっち側の人間だと判明。
掴みOKな冒頭で殺された女性の父親ですよね?
そうか、この人が復讐に燃えて殺人一家を片っ端から殺していくんだな、て逆に殺されてますがな、なんやねんお前でもないんかい。
結局の所、ドキュメンタリー撮影でインタヴュー受けていた女が、本当の意味での主役だった事に気付かされるのが終盤。
実は一家の一味で、わざとドキュメンタリースタッフを連れて来て、食材にしようと企んでいたのね、人肉パイは美味しいかい?

救いようのない狂い倒した胸糞ホラー。
観る人を選ぶ作品かも。
私はまあたまにはこういったキチガイムービーを観るのも良いかなとは思ったけど。

処で冒頭車内で運転手が長いジョークを言うのだが、何処に「ウケる」のかさっぱり分からなかった。
誰か解説頼む。

評価:★★☆
18/09/13DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-05
メーカー:AMGエンタテインメント

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ウォーキング・デッド8 Vol.1 ~(鑑賞後随時更新)

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THE WALKING DEAD
2017年~2018年
アメリカ
89分・83分・97分
ホラー/ドラマ
TV



監督:
グレッグ・ニコテロ
ローズマリー・ロドリゲス
ダン・リウ
マイケル・E・サトラゼミス
ジョン・ポルソン
ラリー・テン
デヴィッド・ボイド
ジェフリー・F・ジャニュアリー
マイケル・スロヴィス
企画:
フランク・ダラボン

出演:
アンドリュー・リンカーン:リック・グライムズ
ノーマン・リーダス:ダリル・ディクソン
ローレン・コーハン:マギー・グリーン
チャンドラー・リッグス:カール・グライムズ
ダナイ・グリラ:ミショーン
メリッサ・マクブライド:キャロル
レニー・ジェームズ:モーガン・ジョーンズ
ジョシュ・マクダーミット:ユージーン・ポーター
クリスチャン・セラトス:ロジータ・エスピノーザ
アラナ・マスターソン:タラ
セス・ギリアム:ゲイブリエル
ロス・マーカンド:アーロン
ジェフリー・ディーン・モーガン:ニーガン
オースティン・アメリオ:ドワイト
ザンダー・バークレイ:グレゴリー
トム・ペイン:ポール・“ジーザス”・ロビア
カリー・ペイトン:エゼキエル
ケイトリン・ネイコン:イーニッド
スティーヴン・オッグ:サイモン
ポリアンナ・マッキントッシュ:ジェイディス
ゲスト出演:
ジェイソン・ワーナー・スミス:ギャヴィン
ジョーダン・ウッズ=ロビンソン:エリック
ジェイソン・ダグラス:トビン
クーパー・アンドリュース:ジェリー
アヴィ・ナッシュ:セディク
ダリア・ルゴー:フランシーン
ケリー・ケイヒル:ダイアン
カルロス・ナバーロ:アルバロ
ダニエル・ニューマン:ダニエル
ジェレミー・パルコ:アンディ
カラン・マッコーリフ:アルデン
フアン・パレハ:モラレス
ジョシュア・ミケル:ジャレッド
ジェームズ・チェン:カル
マクセン・リンツ:ヘンリー
ナディーン・マリッサ:ナビラ
リンズレイ・レジスター:ローラ
エリザベス・ラッドロウ:アラット
マイク・シール:ゲーリー
トーマス・フランシス・マーフィ:ブリオン
サブリナ・ジェンナリーノ:タミエル
R・キース・ハリス:ハーラン・カーソン
クロエ・アクタス:ターニャ
デボラ・メイ:ナターニャ
シドニー・パーク:シンディ
ブリアナ・ベンスカス:ビアトリス
ニコール・バレ:キャシー
ミミ・カークランド:レイチェル
エリース・デュフォー:フランキー
オータム・ダイアル:アンバー

【Vol.1】
<ストーリー>
ニーガン率いる救世主と戦うためアレクサンドリア、ヒルトップ、王国の人々が集結。これを最後の戦いにしようと、決死の覚悟で作戦を開始する。第1話と第2話を収録。

―感想―

娘おっきくなったなあ。

出た!悪の根源ニーガン。
そしてリック達仲間を平気で裏切るバカ。
こんなバカほっときゃいいのに、助けに行って又裏切られるガブちゃん。

挙句、逃げ込んだ場所でニーガンと鉢合わせし、万事休す。

銃弾思い切り浴びて死ぬモーガン。

死んでねぇだろと観てたらやっぱり死んでなかった、しぶとい。

拘束した敵を殺すか殺さないかで揉めるモーガンとジーザス。
なんか後々この2人は対立しそうやね。
そして、階上に隠されているであろう武器を探しに行ったリックは不意を突かれて敵から銃を向けられる。

どうなる!?次巻へつづく。

ニーガン部隊との全面戦争に突入しましたな。
3手に分かれて、それぞれのグループが敵を倒し鎮圧に向けて動く。
これだけの銃撃戦が繰り広げられると、メインキャラの誰かが命落とすんじゃないかとハラハラしっ放し。
現にとある男が腹に銃弾受けて負傷、多分死ぬと思う。
ダリルのバイク&ボウガン姿はかっちょ良いんだが、けどやっぱりダリル=ハーレーなんだよなあ。

【Vol.2】
<ストーリー>
銃器を捜し救世主の基地に侵入したリックは男に銃を向けられる。その男は当初リックと行動を共にしていた仲間・モラレスで、今は救世主になっていた。第3話と第4話を収録。

―感想―

ほらやっぱり仲間割れ。
モーガンの考えとジーザスの考えは不一致。
モーガン不貞腐れて何処かに行っちゃったよ。

おホモ達死亡。
前巻で負傷しちゃいましたが助かりそうな感じがしたけど無理だったか。
リックに銃向けていた男は以前の仲間だそうですが、覚えてないや^^;
ダリルが助けに来て男をあっさり殺しリック救出。

これがリック達が欲しがっていた銃器。
大型マシンガン。
王様が追い、キャロルが追い、最後はリックとダリルが猛追。

取り合えず確保出来たようですが、次回予告でリックとダリルが険悪モードに入ってたけど、何かあったのかいな。

王様と右腕となる大男残して、仲間が例の大型マシンガンの餌食に遭い全滅。
ウォーカーの群れ(元仲間達)に迫られて万事休すの事態にキャロルが助っ人参上。

3人は森の中へと逃げ込むが、そこにもうじゃうじゃとウォーカーが居て、王様が「もう俺は置いていけ!」と言った矢先に、愛虎が登場しウォーカーを引き付けてくれる。

が、活躍虚しく群れには敵わず食されてしまい、ああ無惨。
忠誠心の高い虎ちゃんでしたなあ。
あれ、本物と共演しているんやろか、それとも合成?

【Vol.3】
<ストーリー>
ウォーカーの大群に囲まれ、ニーガンと閉じ込められたゲイブリエル。そうなったのは、自分の行動に理由があるのではないかと考え始める。第5話と第6話を収録。

―感想―
てっきり容赦なくニーガンに殺されてしまうのかと思ってたが、聖職者という事でニーガンに気に入られた様子のガブちゃん。

懺悔し、その赦しを理解し共闘してますがな。


で、こっちは今後の戦い方で意見が分かれて喧嘩中。


リックは新しく仲間を増やす為に出向くもリーダーの答えは「ノー」で倉庫に幽閉。


ダリルはこの4人で聖域を潰しにかかるようですが、流石に特攻するには味方の人数少な過ぎじゃないですかねえ。

その頃、聖域では裏切り者がこの中に居るという話になっておりまして、それが誰なのかを薄々と気づき始めるユージーン。

「ドワイト・・・君か!?」

自分の無能さと非力さに戦闘力0状態の王様。

不甲斐ない姿にキャロルも呆れ顔。
彼を立ち直せる事は出来るのか!て所で次巻へと続く。
今更知ったが(聞いたことのある声だなとは思ってたが確信がなくネットで今頃調べて分かった)ニーガンの声は大塚明夫氏でダリルの声は小山力也氏。
渋いっすねえ。

評価:★★★☆
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メーカー:KADOKAWA

オフィシャル・サイト
AMC
(英語)
オフィシャル・サイト
FOXチャンネル


関連作:
『ウォーキング・デッド(シーズン1)(2010)』
『ウォーキング・デッド(シーズン2)(2011)』
『ウォーキング・デッド(シーズン3)(2012~2013)』
『ウォーキング・デッド(シーズン4)(2013~2014)』
『ウォーキング・デッド(シーズン5)(2014~2015)』
『ウォーキング・デッド(シーズン6)(2015~2016)』
『ウォーキング・デッド(シーズン7)(2016~2017)』
『ウォーキング・デッド(シーズン8)(2017~2018)』
『ウォーキング・デッド(シーズン9)(2018~2019)』

現在所有しているPS4ソフトと今後購入予定のPS4ソフト

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年末年始にかけて、話題の新作(大作)の発売が予定されているPS4。
今現在、私がAmazonで予約しているのがこれらです。

大本命の「バイオハザード RE:2」。
オリジナルは当然プレイしておりますが、大幅に内容が変更されているとの事で大変楽しみにしております。
そのほかでは

この4本。
一応ポチっているだけなので、もしかしたらキャンセルするかもしれませんが。
「キングダムハーツ」の新作も気になるのですが、これは中古でいいかなあとポチてはいません。
「エースコンバット」と「デビルメイクライ」の新作は予約受付が開始されたらポチるかも。

そして私が所有しているソフトがこの7本。

頂点に輝き立つ「スパイダーマン」。
もう神ゲー過ぎて、一度遊び始めると止め時が見付からず、気付けば朝になってたとかしょっちゅう。
一番下の3本は何となく買ってみただけのカーゲーム。
昔から割と「デイトナ」とか「リッジレーサー」とかを好んで遊んでいたのでカーゲーはたまにやりたくなるんですよね。
左2本はアクションゲーの合間に気分転換として買ったのですが、プレイしてないなあ(笑)。
真ん中左2本「デビルメイクライ4」と「アンチャーテッド4」はクリア済。
ただやり残しがあるのでまだ買い取りはしていない状況です。
「北斗が如く」は中盤くらいかなあ、これも放置中。

取り合えず「スパイダーマン」を自分が出来る範囲内でやり込める所までやり込みたいかなと。
現在やっとファストトラベルが可能な所まで来ました。
寄り道ばっかりして全く先に話が進まないんだよね~^^;

ママレード・ボーイ

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2018年
日本
127分
ロマンス/青春
劇場公開(2018/04/27)



監督:
廣木隆一
『PとJK』
原作:
吉住渉『ママレード・ボーイ』
主題歌:
GReeeeN『恋』
出演:
桜井日奈子:小石川光希
吉沢亮:松浦遊
佐藤大樹:須王銀太
優希美青:秋月茗子
藤原季節:三輪悟史
遠藤新菜:鈴木亜梨実
竹財輝之助:名村慎一
寺脇康文:三輪由充
筒井道隆:小石川仁
谷原章介:松浦要士
檀れい:小石川留美
中山美穂:松浦千弥子



<ストーリー>
女子高生の小石川光希は、両親と松浦夫妻が互いにパートナーを交換して再婚すると知らされる。松浦夫妻の息子・遊も含めて皆で一緒に暮らし始めるが、次第に光希は遊に惹かれていく。

本気の恋は
甘いだけじゃない

―感想―
こんなんどう考えても親が悪いわ。

そりゃあ「お前らだけには言われたくねぇよ!」てなるよな。
話をややこしくさせてるのが完全に二組のバカ親な訳でその親に翻弄される子供も堪ったもんじゃない。

僕は一体誰の子なんだ、て一人頭抱えて悩み、真実を知って、好きなのに君とはもう終わりにしたい。
何もそこまで冷たくせんでもええやろ、て毎度こういう展開になった時の男の態度には腹立つが、最終的に彼が下した固い決断は評価してあげたい。

え~近親相姦ですね(間違った事は書いてないぞ)。

血が繋がっていて子供も産めないけれど、俺は君を守る!

世間体よりも自分達の素直な考えを優先させるその心意気は立派。
まあ結局はその強気の決意も腰砕けな勘違いだったんですけども。
心の叫びは「何なんだよ~」と「えっ(ぽかーん)」やろね。
はっきりしないままだったら、兄妹と思い込んだまま駆け落ちでもしてたのか、それはそれで残酷。
だから、全部(2人を苦しめた)親が悪いのです。

なんでこの映画を借りたのかというと、原作漫画を妹が全巻持ってたんです。
それを借りて読んだのが私が中学生か高校生の時だったかなあ。
きちんと読んだはずなんだけど、映画観てて「こんな内容だったけ?」と殆ど思い出せず、そういう意味では新鮮な気持ちで鑑賞出来たのは良かった。
しかし暗い内容だった(原作漫画も暗かったのかねぇ、そんな印象無かったんだが)。

唯一明るいシーンは枯れ葉を投げ合う二人の姿か。
けど、街路樹の葉を撒き散らかすのはどうかとは思うぞ、折角清掃員が綺麗にしてるのに。
「これだから今時の若者は!」ておっさん連中が難癖つけるんだよ←あ、俺かww


桜井日奈子て子良く知らんのだが、ポニーテールが似合ってた、この髪型の時だけ可愛いと思った。

評価:★★★
18/09/15DVD鑑賞(新作)
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ダーケスト・ウォーター

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THE LODGERS
2017年
アイルランド
94分
ホラー
劇場公開(2018/07/14)



監督:
ブライアン・オマリー
『デッド・ノート』
出演:
シャルロッテ・ベガ
ビル・ミルナー
ユージン・サイモン



<ストーリー>
両親を亡くしたレイチェルとエドワードは3つの掟を守り、屋敷で暮らしていた。だが厳格に掟を守る弟に対し、レイチェルは屋敷から逃げ出したいと思っていた。

―感想―
何か良く分らん3つの掟に縛られる女性を、戦争帰りで義足の青年が救い出そうとする話。
女性の弟は只の変人。
なんだかんだあって一番可哀想なのは助けに行って身代わりで死ぬ青年という謎映画でもある。

青年と良い関係になりながらも死んだら素知らぬ顔、死に掛けている弟を平然と見捨てて、そのまま屋敷からとんずらするレイチェルの最後の姿が印象的(悪い意味で)。
結局どういう事だったのかイマイチ理解に苦しむ話だった。
地下から吹き出す水と共に現れる死者?亡者?の群れが階段を上り青年に迫る場面だけは雰囲気抜群でした。

そしてこの作品、やたらとあれに拘っている。

ケツ。

ケツ。

ケツ!!

監督はケツフェチなのかもしれない。

今作のその美貌から目が離せない女優図鑑

レイチェルを演じた方。
個人的なお気に入りは濡れ髪姿。

美人な姉ちゃんですよ、それに比べて双子の弟はキモいけど。
ケツ映画でもあるので、レイチェルさんもケツを見せてくれます。

そこまで見せるなら、おっぱいも見せろよ、て思うのだが、出し惜しみして見せてくれない。

谷間で我慢してねテヘ♥

俺の中ではストーリーを愉しむ事よりもレイチェルを愛でるだけの映画になってしまった(笑)。

評価:★★☆
18/09/16DVD鑑賞(新作)
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<カリコレ2018>


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切り株画像(映画『デッドプール2』より、死ねない体だからこそ出来るブラックジョークグロ)

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【ネタバレ注意】
愛する女性を失い悲しみの末、自ら爆死試みて全身バラバラになるデップーちゃん。

ジャガーノートとの対決では意図もあっさりと胴体真っ二つに引き千切られる。



下半身無くなっちゃいましたが、デップーちゃんには再生能力がありますねん。

前作では手(腕)でしたが、今作では下半身。

『氷の微笑』をやってみせたりと、兎に角シュールな場面に笑いを堪えきれないw
目撃した仲間が啞然としたり吐きそうになったりするのも分かるわ、キモ過ぎやんこんなんw

切り株度:(2/5)

レヴュー:『デッドプール2』
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デッドプール2

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DEADPOOL 2
2018年
アメリカ
120分
アクション/ヒーロー/コメディ
R15+
劇場公開(2018/06/01)




監督:
デヴィッド・リーチ
『アトミック・ブロンド』
製作:
ライアン・レイノルズ
製作総指揮:
スタン・リー
出演:
ライアン・レイノルズ:ウェイド・ウィルソン/デッドプール
ジョシュ・ブローリン:ケーブル
モリーナ・バッカリン:ヴァネッサ
ジュリアン・デニソン:ラッセル/ファイヤーフィスト
ザジー・ビーツ:ドミノ
T・J・ミラー:ウィーゼル
レスリー・アガムズ:ブラインド・アル
ブリアナ・ヒルデブランド:ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド
カラン・ソーニ:ドーピンダー
ジャック・ケシー:ブラック・トム
忽那汐里:ユキオ
エディ・マーサン:理事長
ロブ・ディレイニー:ピーター
ルイス・タン:シャッタースター
ビル・スカルスガルド:ツァイトガイスト
テリー・クルーズ:ベドラム
ブラッド・ピット:バニッシャー
ジェームズ・マカヴォイ:チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)
エヴァン・ピーターズ:ピーター・マキシモフ(クイックシルバー)
ニコラス・ホルト:ハンク・マッコイ(ビースト)
タイ・シェリダン:スコット・サマーズ(サイクロップス)
アレクサンドラ・シップ:オロロ・モンロー(ストーム)
コディ・スミット=マクフィー:カート・ワグナー(ナイトクローラー)
声の出演:
ステファン・カピチッチ:コロッサス



<ストーリー>
恋人・ヴァネッサと幸せな日々を送っていたデッドプールだが、未来からやって来た最強マシーン人間・ケーブルが強力なパワーを秘めた少年を狙い…。

もう、ぼっちじゃない
クソ無責任ヒーロー ド派手にカムバック!

―感想―

初っ端から笑わしよるで。
なんちゅういい加減なスタッフ紹介(笑)。

だがしかし、序盤ヤクザ&マフィア殺しシーン以降が余り面白くない。
ちょっとダレる。
ファイアーデブボーイ(正式名称がダサいから俺が勝手に名付けてやったw)を救いに行く所、そう輸送機から飛び降りて仲間と共にパラシュート部隊するシーンから結構楽しくなる。
バニッシャーという奴が仲間に加わっているのだが、面接の時から常に姿を消している為どういう顔をしたキャラなのか分からずのままでいたけど、パラシュート着陸に失敗し感電したショックでようやくお披露目。

ブwラwピwww
ちょいのちょい、マジのチョイ役でワロタw
出演料貰ったんかなて余計な事考えてしもたわ。

一人だけ仲間が生き残り(彼女の能力は「運」)、そこからの護送車内でのバトル(中盤)、コロッサス合流を経てジャガーノートとの激闘(終盤)。
相当グロい事を見せ、そして下ネタを平然とやってみたりと、あー本来のデップー映画だわwてニヤつく。

脳をやられて乙女ちっくになるデップーちゃん。

んでだな本作のDVD、本編再生する前のメインメニュー画面ではダイジェスト映像をa-haの曲take on meに乗せて流しているのだが、これにはちゃんとした訳がある事に気付かされるんですね。

こういう事か!!と。
これは紛れもなくtake on meですわ。
泣けた(´;ω;`)ウッ…
デップーで泣かされるなんて、粋な演出をするもんだ。

さて、冒頭でデップーがこの映画はファミリームービーなのか?という疑問を呈するのですけども、紛れもなくファミリームービー、「家族」映画でございました。

なんやねん、ちょいちょい感動挟みやがって。
監督変わると内容の主旨までも変わるのね、これはこれでいいぞ。

エンドロール中にはデップーちゃんが、タイムスリップ装置を使って色々と(不運を回避する)やってしまいました。
そのうちの一つ。

これ、ウルヴァリン復活、ワンチャンあるかもよ?
で、ウルヴァリン繋がりになりますが、デップーちゃんが所有していたこれ、超欲しい。

あ!そうか!これ何気に最初と最後で繋げているのか!!
にしてもやけにウルヴァリンの生死に拘りますやん、マーベルファンからそういう(復活の)願いが出ているのかねえ。

本編一つの見所として日本の女優・忽那汐里ちゃんが出演しております。

X-MENのメンバーだとかで、電撃?を帯びた鎖を華麗に操るアクションをほんのちょっと見せてくれますよ。

場面毎に髪色を変えて、可憐な容姿と共にキュートな表情と演技を日本の映画ファンにアピールして出番は少ないながらも存在感は残してくれてました。
「はーい♪ウェイド♪」「はーい♪ユキオ♪」
可愛らしいやり取りだことで(´艸`*)
今後またX-MENの映画が作られるならユキオちゃんを出してくださいな、宜しくお願いしまーす。

スタン・リー、悔しいかな見付けられんかった(多分シチリアのマフィア役やと思うんだけど違うかも)。

評価:★★★☆
18/09/17DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-12
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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関連作:
『デッドプール(2016)』
『デッドプール2(2018)』

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リベンジgirl

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2017年
日本
110分
ロマンス/コメディ
劇場公開(2017/12/23)



監督:
三木康一郎
『覆面系ノイズ』
主題歌:
JY『Secret Crush ~恋やめられない~』
出演:
桐谷美玲:宝石美輝
鈴木伸之:門脇俊也
清原翔:斎藤裕雅
馬場ふみか:仲手川万里子
竹内愛紗:宝石美咲
佐津川愛美:百瀬凛子
大和田伸也:斎藤茂
斉藤由貴:如月凪子



<ストーリー>
東大首席卒業、ミスキャンパス・グランプリで、性格以外は超完璧な宝石美輝。政治家一家の御曹司・裕雅にまさかの失恋をした彼女が決めた恋の“リベンジ”は「総理大臣になる」ことだった。

運命の出会いが、二人を変えた――

―感想―
「私を誰だと思ってるの?頭脳、容姿共に完璧な宝石美輝よ」
先ずその高慢チキチキボーンな性格をどうにかせい。
妹は普通の女子高生やのに、なんで姉ちゃんこうなった。
こんな高飛車な姉ちゃんの相手せなあかん妹さんも大変やね。
どうでもええけど、姉妹2人暮らしなんか?
選挙するにも金の捻出は何処から?
友達から借りようにも友達居なさそうやし、滅茶苦茶金持ってんのか!この姉ちゃん。

痛い女と痛い男と痛い内容、て事で総合的にみても痛い映画。
選挙秘書の門脇俊也だけがイケメンてだけで、ツッコミ要素満載過ぎて苦笑いしながら観てしまう時も多々あり。
選挙演説終わりに有権者達の前でなにやってんの。

こんな中途半端な意気込みだけで挑んだ高飛車女がそう簡単に選挙当選なんて・・・するんかーい。
まあ相手の痛い男も大概やけどね、目くそ鼻くそな戦いに有権者の温情の差で辛うじて勝っただけでしょう。

それでも一応彼女なりに努力はしていたようで、その辺の描写は多少入っていて説得力を出そうとはしているけど、無茶苦茶な話である事には変わりなし。
「選挙以外でも私の傍に居なさいよ!」
からの上画像になる訳だが、鈴木伸之の「しゃあないなあ」てな優しみに包まれた表情に感動しちまった俺もどうかとは思う、不覚なり。

これは個人的な事なのだが、斉藤由貴の事務所に居るとある女子さん。

彼女らの会話中、ずっとこっち側に顔を向けている。

ここでも。
こっち見んな!て彼女の存在が気になって会話が耳に入ってこなかった(笑)。
カメラアピールし過ぎだろ。
宝石美輝の事が気に食わないとかの理由から何かしらの形で絡んでくるのかと思ってたが、全くそんなこと無かった。
何だったんだ、この謎のアピールは。

昔は美女図鑑を作っていたが、結婚しちゃったのでもう設けません。

腕ほっそいなあ。
だから、大体が長袖来ているのかも、桐谷ちゃん自身もコンプレックスに感じているのかねえ。
悔しいけど、顔は本当に整っている。


間違いなくかなりの美人顔ですよ、ただもっと体に肉付けて欲しいわね、心配になる位に細すぎなのよ~。

評価:★★★
18/09/18DVD鑑賞(新作)
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主

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VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS
2017年
フランス
137分
SF/アドベンチャー/アクション
劇場公開(2018/03/30)



監督:
リュック・ベッソン
『LUCY/ルーシー』
脚本:
リュック・ベッソン
出演:
デイン・デハーン:ヴァレリアン
カーラ・デルヴィーニュ:ローレリーヌ
クライヴ・オーウェン:フィリット司令官
リアーナ:バブル
イーサン・ホーク:客引きジョリー
ハービー・ハンコック:国防長官
クリス・ウー:ネザ軍曹
サム・スプルエル:オクト=バー将軍
ルトガー・ハウアー:世界連邦大統領
声の出演:
ジョン・グッドマン:アイゴン・サイラス



<ストーリー>
西暦2740年。銀河をパトロールするヴァレリアンと同僚の美女・ローレリーヌ。ある日、巨大宇宙ステーション・千の惑星都市が放射能に汚染されていることが判明し…。

宇宙で、ブッ飛べ。

―感想―
色々と情報量の多い作品だが、混乱しながら観る事は無く、勧善懲悪に従って楽しく描かれている。
只、個人的に感じたのは現在のCG技術力の高さと、クライヴ・オーウェン演じる司令官の屑っぷりをまざまざと見せつけられただけの映画だったような気がしないでもない。

何処までが実写なんですかねえ。
こんなんFFの世界観じゃないですか。

お気に入りキャラは外見はキモいが陽気さが良いポッポちゃんトリオ。


様々な宇宙人が登場するが、どれも個性的でこれら考えて映像として作り出すのも大変でしょうよ。
しかしそこは監督がリュック・ベッソンですから、結構ノリノリで撮っていたのかもしれない(この人、こういうの凄く得意そうやし)。
他者の姿を模写するバブルという女宇宙人が途中で手助けしてくれるのだが、吹き替えで観ていてなんか少し下手な声優やなと思っていたらゆりやんレトリィバァと分かって納得した。
滅茶苦茶下手糞て程ではなかったので凄く気になるレベルという事もないのも手伝って、バブルとの別れはちょっと感動しちまったぞ。

本作のテーマも「愛」。
「愛」より勝るものはなし、「愛」が強ければどんな逆境でも乗り越えられ、そしてヴァレリアンとローレリーヌの2人を「愛」の力で更に逞しく成長させていく。
日頃「愛」に飢えている人こそ、本作を観て学ぶべし(なんつってw)。


ローレリーヌを演じたカーラ・デルヴィーニュちゃんはぱっと見だと美人なんですけども。
なんか私の美女図鑑レーダーに引っ掛からず、性格が役的にもキツそうでしたが、私生活でもツンツンしてそうなんだよね、いやあくまでも私が抱いた偏見ですが(笑)。

評価:★★★
18/09/19DVD鑑賞(新作)
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ぱちんこCR真・北斗無双 第2章、初打ち感想

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ザコギミックが「どうしょくぅ!」て叫んだ時台詞色がキリン柄だった。
そこからまあまあ良い感じにリーチが発展して、当たるかハズレるか疑心暗鬼だったけど無事に当たり。
「制圧CHANCE」は緑、難なく「幻闘RUSH」に入る。



キャラクターをのんびりと選んでいたら時間切れでバットになっちゃたが、勝利。
そこからユリア→マミヤと変更。


しかしマミヤで敗北。
実質3連で終了。

持ち球消化中、「ストーリーリーチ 南斗最後の将リーチ」に発展。
タイトル色がレインボーだったので余裕顔で写メを撮りまくる。









が、「制圧CHANCE」に失敗。
単発。
止め。

で、初打ちした感想だが、兎に角どのリーチに発展しても長い。
絶対こんなん当たらんだろて思う様なリーチもダラダラと長い。
保留は緑だとワンチャンあるか?程度。
赤になってからが本当の勝負。

無事に当たっても「制圧CHANCE」が青止まりだと絶望。
隣は黄色で「幻闘RUSH」獲得していたので、青以外だと割と期待できるのかもしれない。

過去履歴見てみると、9連とかしていたので、続くときは続く模様。
RUSH中の当たりは2400個獲得出来るので、当たれば気分は高まる。
しかしこのラウンド消化もちょっと長過ぎる気がする。

これを打つなら前作を打った方がいいという意見も出ているが、分からなくもない。
演出の長さに苦を感じるのなら、無理に打つ必要はないだろう。
後、保留変化の煽りの多さがうざいわな。
結局変わらんのかいってのもしょっちゅうだし。
短気な人には向いていない台と言えるかも。

ランペイジ 巨獣大乱闘

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RAMPAGE
2018年
アメリカ
107分
アクション/アドベンチャー/パニック
劇場公開(2018/05/18)




監督:
ブラッド・ペイトン
『ドクター・エクソシスト』
製作:
ブラッド・ペイトン
製作総指揮:
ドウェイン・ジョンソン
出演:
ドウェイン・ジョンソン:デイビス・オコイエ
ナオミ・ハリス:ケイト・コールドウェル博士
マリン・アッカーマン:クレア・ワイデン
ジェフリー・ディーン・モーガン:ハーヴェイ・ラッセル
ジェイク・レイシー:ブレット・ワイデン
ジョー・マンガニエロ:バーク
マーリー・シェルトン:ケリー・アトキンズ博士
P・J・バーン:ネルソン
デミトリアス・グロッセ:ブレイク大佐
ジャック・クエイド:コナー
ブリアンヌ・ヒル:エイミー
マット・ジェラルド:ザミット
ウィル・ユン・リー:エージェント・パーク



<ストーリー>
遺伝子実験の失敗によりゴリラやオオカミたちが巨大化し、北米大陸を破壊しながら横断。やがて1ヵ所に集結した巨獣たちは大乱闘を始める。軍が出動するが、銃もミサイルも威力を発揮せず…。

巨大化が、止まらない。

―感想―

これなんてもう元が何なのか分んねぇな。
ゴリラと狼はまだ面影残してたけど。

軍のお偉いさんて頭固いから、非協力的でしかも空爆で終わらせようとする無茶ぶり。
八方塞がりのロック様に手を貸す人物なんて・・・居た!!

そうだ、私だ、ニーガンだウワハッハ( ̄▽ ̄)

初めはニーガン同様の屑野郎だったけど、ロック様に命救われて改心、更に考えに理解を示してあれこれ手を回してくれる良い奴。
もうこのおっさんはニーガンのイメージが強すぎるから、何時か裏切るんじゃねえのかと変な期待持ってしまったのだが(笑)、フッと笑う表情が余計な偏見崩してすこぶるナイスガイなキャラを最後まで貫き通しておりやした。
ただ、仕草がまんまニーガンと同じてのは『ウォーキングデッド』ファンからしたらニヤッとしてしまったんだけどね。

真の悪は人の命を屁とも思っていない姉弟でして、どういった天罰が下るのかとそこにも楽しみが。

キングコングは美女を守っていたが、本作では食っちまっていた。
同じゴリラ映画でもえらい違いだ。
助ける価値のある女、助ける価値の無い女、それだけの事で扱い方も随分変わる、いやはや実に面白い。
弟の方の天誅シーンでのニーガンリアクションが滑稽でしたなあ。

凶暴化を止める薬を飲ませてからのロック様とゴリラとの共闘が楽しい。
あの終盤の流れは長年培ってきた「友情」そのもので、ロック様の熱さとゴリラの必死さが合い重なって中々胸にグッとくるものがあった。




お茶目なゴリラの死んだふりには笑わせて貰ったよ。
どうでもいいけどこいつ結構スケベだな、誰だよあんな事教えたの(ロック様か?)。

けどさあ、この巨大化のままなんでしょ?
何処で飼うのさ、て話になるんですが、そこは別に気にするなwですかね。

仮にもし、例の巨大化薬品を誤って人間が吸ってしまったらどうなってたんでしょうか、狼VSジャイアントロック様なんて構図も無きにしも非ず?
本作の元となったのは遥か昔に人気あったアーケードゲームのようですが、知らないわ、日本でも発売されたんやろか。
ま、デカいものが暴れる映画はやっぱり愉しいて事で、落ち着きますかね。
因みに家族向け映画の様な印象を受けますけど、際どい切り株映像があったりします。

但し、そこはやんわりとさらっと流していたので、そんなにお子ちゃまには害はないかも。

都合よくロック様の前職が特殊部隊所属なもんだから、ヘリは操るわ、銃器系統もお手の物だわで、映画だからこその設定。
普通の平凡な動物職員ならここまで活躍出来ませんで(笑)。

評価:★★★☆
18/09/21DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-19
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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リアル

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REAL
2017年
韓国
138分
サスペンス/犯罪/アクション
劇場公開(2018/04/14)



監督:
イ・サラン
出演:
キム・スヒョン:チャン・テヨン
ソン・ドンイル:チョ・ウォングン
イ・ソンミン:チェ・ジン
チェ・ジンリ:ソン・ユファ
チョ・ウジン:サ・トジン



<ストーリー>
富と知恵を持つ野心家のカジノオーナー、チャン・テヨン。新しい店をオープンさせた彼の前に、カジノの利権を狙うギャングと自分と同じ名前で顔もそっくりの仮面の男が現れる。

本当の自分は何者か、本当の現実(リアル)は何か
あなたはキム・スヒョンに騙される

―感想―
ん~~~~~???
全く話の流れが掴めないんだが。
よくまあこんなチンプンカンプンな映画を完成させたもんだ、ある意味それも才能の一つかもしれないけども。
アクションシーンはそこそこ。

超人ハルク並みに敵をぶっ飛ばしたり、映像がスタイリッシュでこの辺は韓国映画らしくて好きだったが、如何せん何を描いているのか意味が分からず、俺はポツンと遥か後方に置き去りにされた気分だった。

昨日の夜の8時半から観始めたのだが、開始から20分くらいで「俺向きの映画じゃないわ」と確信。
9時から本田翼ちゃんのYouTubeゲーム実況生配信が開始されたので、そちらと並行しながら観てたけど、本田翼ちゃんの方が面白くて、申し訳ないがそっちばかり目が行ってしまったw

という訳で、本作に関しては特に何も書くことがないので、以下、韓国女優のおっぱーい画像でお楽しみください。




はい、目の保養になりましたか?それでは今回はこの辺で、さいなら~。

(某映画紹介サイトの本作レヴューを覗いてみたら、多くの外国人ユーザー(多分在日韓国人)が満点評価と絶賛コメント付けていて、日本人ユーザーの多くが低評価付けていた。幾ら自国の人気俳優が出ているとはいえ工作はあかんよ)

評価:★☆
18/09/22DVD鑑賞(新作)
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メーカー:ツイン

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メイズ・ランナー:最期の迷宮

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MAZE RUNNER: THE DEATH CURE
2018年
アメリカ
142分
アクション/SF
劇場公開(2018/06/15)



監督:
ウェス・ボール
『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』
出演:
ディラン・オブライエン:トーマス
カヤ・スコデラーリオ:テレサ
トーマス・ブロディ=サングスター:ニュート
キー・ホン・リー:ミンホ
ジャンカルロ・エスポジート:ホルヘ
ローサ・サラザール:ブレンダ
ナタリー・エマニュエル:ハリエット
エイダン・ギレン:ジャンソン
ウォルトン・ゴギンズ:ローレンス
バリー・ペッパー:ヴィンス
ウィル・ポールター:ギャリー
パトリシア・クラークソン:エヴァ・ペイジ
デクスター・ダーデン:フライパン
ジェイコブ・ロフランド:エリス
キャサリン・マクナマラ:ソーニャ



<ストーリー>
WCKDに捕らわれたミンホを奪還したいトーマスは、ニュートとフライパンを伴ってWCKDに向かう。彼らは都市の周囲に築かれた高い壁を越えることに成功するが…。

最期の迷路(メイズ)を攻略せよ!

―感想―
囚われのミンホを奪還する為だけに費やされる2時間。
長く掛かっただけあってようやく再会出来た時の感動も一入。


とか書きつつ、すまんが前2作の内容を殆ど覚えてない私。
ミンホが囚われの身になっている事すらも忘れていた。
こんな状態で観始めたものだから、ちょいちょい記憶力曖昧な場面を見ては自問自答する。

(おっ、こいつ知ってるぞ。名前なんだっけ?)

(ギャリーつうのか。)

(そうだった!こいつチャックを見殺しにした奴や!!)

(え?死ぬ姿見せてたっけ?ヤな奴だったてのはやんわりと覚えているんだけどなあ)

思い出したり、思い出さなかったり、こんなんで映画楽しめるのか?てなったけど、意外と面白かった。
バスで子供達を逃がそうとするも、敵に囲まれて万事休すになった際、どうするんかと思ってたのだが、照明弾発射して「何々?」て観てたら

そういや、居たなこいつ(笑)。
尺が長いし、シリーズも3作目とあって、記憶が散漫になっていたが、散漫になっている分、意外な驚きも味わえて、それが多少の面白さ?に繋がってたのかもしれない。

ヒロインとなるテレサに関しても何で裏切ったのか、今この現在の状況がどうなっているのか、ちっとも分からないままでいたが、その裏切り行為を悔いて赦しを請う為に保身を捨ててトーマス優先で救うシーンは最大のクライマックス。

血清が間に合わず死んだニュートの姿も悲しかったよ。

最早迷路もランナーも関係なくなった気がしないでもない3作目ではありましたが、他の若者が活躍する映画(『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『ダイバージェント』シリーズ)よりかはマシなシリーズだったかな、いやどっこいどっこいかな?
どっちにしろ記憶に残らないのは、前2作を覚えてない時点で証明済み( ̄ー ̄)

評価:★★★☆
18/09/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-19
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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関連作:
『メイズ・ランナー(2014)』(第1作)
『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015)』(第2作)
『メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018)』(第3作)

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