2018年
日本
105分
ロマンス/青春/コメディ
劇場公開(2018/03/31)
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監督:
神徳幸治
『ピーチガール』
原作:
目黒あむ『honey』
主題歌:
Sonar Pocket『108~永遠~』
出演:
平野紫耀:鬼瀬大雅
平祐奈:木暮奈緒
横浜流星:三咲渉
水谷果穂:矢代かよ
浅川梨奈:西垣雅
佐野岳:権瓦郁巳
臼田あさ美:南野葵
中山忍:鬼瀬香緒里
高橋優:木暮宗介
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<ストーリー>
女子高生・小暮奈緒はある日突然、誰もが恐れる強面の不良男子・鬼瀬大雅から告白される。怖くて断り切れずにつき合い始めた奈緒は、次第に鬼瀬の意外な素顔に惹かれていく。
はじめての恋は、甘くてせつない――
―感想―![]()
こっち側の男共の生き様がカッコいい。
向こう側のヘタレヤンキーの引き様が超ダサい(激辛チリソース顔射されただけで「逃げろ!」とはこれ如何に)。
最後までピエロ役に徹しただけの転校生女子が嘆かわしい(リア充くたばれ!と開き直る所はちょっと可愛い)。
不良になりたくて、じゃなく、戦隊ヒーローに憧れて髪の色を赤くしているだけの鬼瀬君。
「俺が木暮を守る、どんな事があっても絶対に」
現実でしっかりとヒーローになる、最後まで有言実行して遣り切る、その姿勢、その男気、惚れた。
あかんなあ。
おっちゃん本当に涙腺緩くなっちゃったよ。
ちょいちょい泣かせにくる展開が良いじゃない。
両親代わりに奈緒を育て守り通してきた叔父さんが、自転車をグッと押す最後のシーンにて奈緒が幼少時に初めて一人で自転車乗れた時の様子をクロスオーバーさせる演出が憎い。
こんなん泣くわな、叔父さんのこれまでの気持ち吹っ切って晴々とした笑顔を見せる「君に託したぞ」そんな間接的な優しさに涙袋がぷるぷる震えた。
俺も姪っ子が出来たから、愛される叔父さんになれるよう頑張ろっと。
思っていた以上に話が丁寧に作られていた。
原作がいいのか、脚本がいいのか。
ドキッとするよりも、胸にグッとくる場面が多いロマンス映画かな。
何にせよ、主役二人の純粋さが作品を温かく包み込んでいる。
図書室での初キスシーンよりも、両想いになったシーンが自分的には印象が強く残った。
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微笑ましいのお(転校生女子じゃないけどリア充くたばれ!だわ、いやあいい意味で嫉妬する)。
ヤングロマンスでありながらも直接なキスてのは一切ないのよね。
ジャニーズの事は詳しくないんだが、相手の青年がキンプリ?だったけか、今人気のあるグループの子なんだってね。
ジャニヲタさんにヤキモチ焼かせない為の監督なりの配慮だったのかも。
それでもある程度ファンはジェラシー感じたかもよ、素敵なカップルだったもの。
今作の平祐奈図鑑![]()
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ボッチ状態の平祐奈ちゃん。
そんな彼女に「結婚を前提に!」と告白した鬼瀬の決意、そこに至るにはちゃんとした理由あり。
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見よ、このツインテールの破壊力。
雨降る中、突如現れた天使。
こんなシチュエーション、俺でも心臓にキューピッドの矢がぐさりだわ。
一年後に出会って3秒で「結婚を前提に!」て急すぎるだろ流石に、なんつうか俺には到底出来ないような告白をするのだが、それだけ一途でピュア過ぎる気持ちを抱き続けてきたんだろうな。
抑えられ切れずに、てのは分からなくもない、だってのんびりしてたら他の男に取られちゃうかもしれんし、だって平祐奈だぞ。
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一年経とうが、10年経とうが、容姿が全然変わらないのはスゲ(だって俺達の平祐奈だもの)。
評価:★★★☆![]()
18/09/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-09-26
メーカー:東映ビデオ
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日本
105分
ロマンス/青春/コメディ
劇場公開(2018/03/31)


監督:
神徳幸治
『ピーチガール』
原作:
目黒あむ『honey』
主題歌:
Sonar Pocket『108~永遠~』
出演:
平野紫耀:鬼瀬大雅
平祐奈:木暮奈緒
横浜流星:三咲渉
水谷果穂:矢代かよ
浅川梨奈:西垣雅
佐野岳:権瓦郁巳
臼田あさ美:南野葵
中山忍:鬼瀬香緒里
高橋優:木暮宗介

<ストーリー>
女子高生・小暮奈緒はある日突然、誰もが恐れる強面の不良男子・鬼瀬大雅から告白される。怖くて断り切れずにつき合い始めた奈緒は、次第に鬼瀬の意外な素顔に惹かれていく。
はじめての恋は、甘くてせつない――


こっち側の男共の生き様がカッコいい。
向こう側のヘタレヤンキーの引き様が超ダサい(激辛チリソース顔射されただけで「逃げろ!」とはこれ如何に)。
最後までピエロ役に徹しただけの転校生女子が嘆かわしい(リア充くたばれ!と開き直る所はちょっと可愛い)。
不良になりたくて、じゃなく、戦隊ヒーローに憧れて髪の色を赤くしているだけの鬼瀬君。
「俺が木暮を守る、どんな事があっても絶対に」
現実でしっかりとヒーローになる、最後まで有言実行して遣り切る、その姿勢、その男気、惚れた。
あかんなあ。
おっちゃん本当に涙腺緩くなっちゃったよ。
ちょいちょい泣かせにくる展開が良いじゃない。
両親代わりに奈緒を育て守り通してきた叔父さんが、自転車をグッと押す最後のシーンにて奈緒が幼少時に初めて一人で自転車乗れた時の様子をクロスオーバーさせる演出が憎い。
こんなん泣くわな、叔父さんのこれまでの気持ち吹っ切って晴々とした笑顔を見せる「君に託したぞ」そんな間接的な優しさに涙袋がぷるぷる震えた。
俺も姪っ子が出来たから、愛される叔父さんになれるよう頑張ろっと。
思っていた以上に話が丁寧に作られていた。
原作がいいのか、脚本がいいのか。
ドキッとするよりも、胸にグッとくる場面が多いロマンス映画かな。
何にせよ、主役二人の純粋さが作品を温かく包み込んでいる。
図書室での初キスシーンよりも、両想いになったシーンが自分的には印象が強く残った。

微笑ましいのお(転校生女子じゃないけどリア充くたばれ!だわ、いやあいい意味で嫉妬する)。
ヤングロマンスでありながらも直接なキスてのは一切ないのよね。
ジャニーズの事は詳しくないんだが、相手の青年がキンプリ?だったけか、今人気のあるグループの子なんだってね。
ジャニヲタさんにヤキモチ焼かせない為の監督なりの配慮だったのかも。
それでもある程度ファンはジェラシー感じたかもよ、素敵なカップルだったもの。



ボッチ状態の平祐奈ちゃん。
そんな彼女に「結婚を前提に!」と告白した鬼瀬の決意、そこに至るにはちゃんとした理由あり。

見よ、このツインテールの破壊力。
雨降る中、突如現れた天使。
こんなシチュエーション、俺でも心臓にキューピッドの矢がぐさりだわ。
一年後に出会って3秒で「結婚を前提に!」て急すぎるだろ流石に、なんつうか俺には到底出来ないような告白をするのだが、それだけ一途でピュア過ぎる気持ちを抱き続けてきたんだろうな。
抑えられ切れずに、てのは分からなくもない、だってのんびりしてたら他の男に取られちゃうかもしれんし、だって平祐奈だぞ。

一年経とうが、10年経とうが、容姿が全然変わらないのはスゲ(だって俺達の平祐奈だもの)。
評価:★★★☆

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