ネイビーシールズ：オペレーションＺ

NAVY SEALS: BATTLE FOR NEW ORLEANS／NAVY SEALS VS. ZOMBIES
２０１５年
アメリカ
９２分
アクション／ホラー
劇場公開（2016/07/02）



監督：
スタントン・バレット
編集：
スタントン・バレット
出演：
エド・クイン
マイケル・ダディコフ
リック・フォックス
モリー・ヘイガン
ミカル・ヴェガ



＜ストーリー＞
ニューオーリンズを訪れていた米副大統領との連絡が途絶え、ネイビーシールズ隊員たちが現地へ急行する。彼らはそこで街を食い尽くすゾンビの大群を目にし…。

世界最強の精鋭部隊［ネイビーシールズ］の前に、
最凶最悪の敵あらわる!!

－感想－
「おい、携帯電話を貸してくれ」
「ここ圏外よ」
「いいから貸せ！」
「（渋々）はい」
「もしもし俺だ」

なんで繋がるねん。
こいつ奥さんに電話する度に「愛してる」を言うのな。
はいはい、ラブラブっすね、良かったですね！

何処をどう見てもゾンビなのに、あれは何だと言い争うシールズ隊員。
おたくらの世界にはゾンビ映画てものが存在せんのかね。
ゾンビの単語位、耳にした事はあるだろうよ。

「人が人を襲っている！！」

だからゾンビだっちゅうねん。

「ほら、武器を下ろしたぞ、抵抗しないでくれ。」

筋肉バカなのか？
目の前にいるのは人間じゃなくてゾンビだってのが何故分からんのか。
相手が子供とか関係ないでしょ、さっさと殺せよ。
案の定噛まれているし。

「彼は幸いにも免疫力を持っていて助かりました」
なんちゅう御都合主義だこと。
薬開発してそれで治すとかじゃねぇんだ、ほえぇ。
じゃああの女博士を登場させた意味は？
無いやん。

テンポ悪いし、ストーリーは適当だし、手榴弾投げた後の爆発はＣＧ処理なのかショボいし、シールズＶＳゾンビとなっていながら移動しているか逃げているか、そんなシーンばっか。
もっと精鋭部隊らしく派手に戦えや。

ゾンビの数は多い。
けど画面上に出しているだけ。
人間を食う描写とかねぇんやもん。
噛み付いているだけなんやもん、そんなの面白いと思うか？
グロが無いゾンビ映画てほんま糞つまらんね。
そうなればアクションでカバーして欲しい所だけど、それすらもお粗末だから、観るのがかったるくなる。
しょうもないゾンビ映画。
劇場で観た人は眠たくならんかったのか？
俺は途中でしっかりと寝たぞ（ﾄﾞﾔｯ

評価：★
１７／０２／２４ＤＶＤ鑑賞（準新作）
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レンタル開始日：2016-09-02
メーカー：パルコ

オフィシャル・サイト（日本語）