INKARNACIJA/INCARNATION
2016年
セルビア
86分
サスペンス/アクション/ミステリー
劇場未公開
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監督:
フィリップ・コヴァチェヴィッチ
出演:
ストヤン・ジョルジェヴィッチ
デヤン・チクミロヴィッチ
ティホミル・スタニッチ
ジャルコ・ステパノフ
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<ストーリー>
広場のベンチである男が目を覚ます。自分の名も覚えていない彼は、突如現れた殺し屋たちに射殺される。やがて、同じ男が再びベンチで目覚め…。
-感想-![]()
訳も分からぬまま7回殺される男。
7回殺される中で、どうやれば生き残れるかを探っていく。
1回目
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広場のベンチで目覚め、此処は何処?私は誰?状態で辺りをうろうろしていたら4人組の仮面男に囲まれて射殺される。
2回目
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ベンチで目覚め、前回の記憶が残っているので取り合えずその場から逃げ出すも、4人組によって袋小路に追い詰められ射殺。
3回目
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病院の診察台で目覚め、刑事から君の持ち物は携帯電話とマッチ箱だけだと告げられるも、ここにも4人組が現れ囲まれた結果射殺。
4回目
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ベンチで目覚め、偶然にベンチの裏に拳大の石が貼り付けてあるのを発見。
その石がこの近くのアスファルトの一部だと直感し、調べていると抜き取られている部分を見つけ、そこには謎の数字が書かれている紙が置かれていたが、何の数字なのか分からないまま4人組によって呆気なく射殺。
5回目
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ベンチで目覚め近くに居た少年から地下道に逃げ込めばいいよと教えられ、教えられた通りに地下道を抜け、広大な原っぱへと出る。
そこで、焼かれた仮面を見つける。
もしかして俺は・・・と段々と記憶が戻っていく途中で4人組が現れて射殺。
6回目
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ベンチで目覚め仮面の一人と対峙し、頭に銃を突きつける事に成功する。
携帯電話を取り出し、黒幕に電話を掛けろと命令するも、番号を途中までしか知らない。
そこであの紙の数字を思い出し番号入力。
その後、その番号はこの携帯電話への番号だと判明。
自分はこの4人組の仲間だという事と、人殺しが嫌になりグループから抜け出す為に、闇医者に電話し薬によって記憶を全て消しているという事を思い出す。
そこに駆けつけた他の3人に囲まれるも、お前らに殺される位なら自分で死ぬと、頭を銃で撃ち抜く。
7回目
![]()
ベンチで目覚め、自分で死んでも解決しないと分かり、それならばもう動かないとじっとベンチに座る事にする。
そこへ仮面の4人組が現れ、一人が銃を取り出し受け取るように催促し、一緒に行こうと言うが、苛立った別の一人が制止を振り切り頭を撃ち抜く。
![]()
目を覚ますが男の姿はもうベンチには存在せず、意識だけが周りを彷徨う。
大まかな男の正体は分かり始めてきたのだが、結局最後はどうなったのかが理解出来ない。
上手く解決していくのかと期待を持たせておいて、結果何も解決していなんじゃないかと思うのだが。
7回目覚めて死んでのループを繰り返した意味すらも有耶無耶のまま。
脚本家と監督は内容を理解していますよ、え?君ら分かんないの??wwと間接的にバカにされているみたいで妙にムカついていくる作品。
アイデアは面白いと思うが。。。
分かるか!こんなの!!
分かり易いように説明しろや!
評価:★★![]()
17/09/25DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-09-02
メーカー:ニューセレクト
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2016年
セルビア
86分
サスペンス/アクション/ミステリー
劇場未公開

監督:
フィリップ・コヴァチェヴィッチ
出演:
ストヤン・ジョルジェヴィッチ
デヤン・チクミロヴィッチ
ティホミル・スタニッチ
ジャルコ・ステパノフ

<ストーリー>
広場のベンチである男が目を覚ます。自分の名も覚えていない彼は、突如現れた殺し屋たちに射殺される。やがて、同じ男が再びベンチで目覚め…。


訳も分からぬまま7回殺される男。
7回殺される中で、どうやれば生き残れるかを探っていく。
1回目

広場のベンチで目覚め、此処は何処?私は誰?状態で辺りをうろうろしていたら4人組の仮面男に囲まれて射殺される。
2回目

ベンチで目覚め、前回の記憶が残っているので取り合えずその場から逃げ出すも、4人組によって袋小路に追い詰められ射殺。
3回目

病院の診察台で目覚め、刑事から君の持ち物は携帯電話とマッチ箱だけだと告げられるも、ここにも4人組が現れ囲まれた結果射殺。
4回目

ベンチで目覚め、偶然にベンチの裏に拳大の石が貼り付けてあるのを発見。
その石がこの近くのアスファルトの一部だと直感し、調べていると抜き取られている部分を見つけ、そこには謎の数字が書かれている紙が置かれていたが、何の数字なのか分からないまま4人組によって呆気なく射殺。
5回目

ベンチで目覚め近くに居た少年から地下道に逃げ込めばいいよと教えられ、教えられた通りに地下道を抜け、広大な原っぱへと出る。
そこで、焼かれた仮面を見つける。
もしかして俺は・・・と段々と記憶が戻っていく途中で4人組が現れて射殺。
6回目

ベンチで目覚め仮面の一人と対峙し、頭に銃を突きつける事に成功する。
携帯電話を取り出し、黒幕に電話を掛けろと命令するも、番号を途中までしか知らない。
そこであの紙の数字を思い出し番号入力。
その後、その番号はこの携帯電話への番号だと判明。
自分はこの4人組の仲間だという事と、人殺しが嫌になりグループから抜け出す為に、闇医者に電話し薬によって記憶を全て消しているという事を思い出す。
そこに駆けつけた他の3人に囲まれるも、お前らに殺される位なら自分で死ぬと、頭を銃で撃ち抜く。
7回目

ベンチで目覚め、自分で死んでも解決しないと分かり、それならばもう動かないとじっとベンチに座る事にする。
そこへ仮面の4人組が現れ、一人が銃を取り出し受け取るように催促し、一緒に行こうと言うが、苛立った別の一人が制止を振り切り頭を撃ち抜く。

目を覚ますが男の姿はもうベンチには存在せず、意識だけが周りを彷徨う。
大まかな男の正体は分かり始めてきたのだが、結局最後はどうなったのかが理解出来ない。
上手く解決していくのかと期待を持たせておいて、結果何も解決していなんじゃないかと思うのだが。
7回目覚めて死んでのループを繰り返した意味すらも有耶無耶のまま。
脚本家と監督は内容を理解していますよ、え?君ら分かんないの??wwと間接的にバカにされているみたいで妙にムカついていくる作品。
アイデアは面白いと思うが。。。
分かるか!こんなの!!
分かり易いように説明しろや!
評価:★★

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メーカー:ニューセレクト
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