著者 :佐藤啓
出版社:少年画報社
ストーリー概要:
20年前に放送されたテレビ番組で青森にある倉里村へ訪れたリポーターとスタッフ達3名が失踪…どん詰まりの週刊誌記者が掴んだ怪しい村のネタだった…忘れ去られようとしていた事件がビデオテープで週刊誌編集部に届き、敏腕若手編集のユウコが真実を突き止めようと立ち上がる!
主人公のユウコが中々の美人。
そんな美人なユウコが、あんな恥ずかしい、あられもない姿にされるとは思わなかったなあ(ちょっと興奮したw)。
誰も訪れない閉鎖された村から逃げ出した青年から助けを求められたユウコが、彼と2人で村に向かう。
誰か他の同僚とかと帯同せずに、ほぼ単身で潜入して大丈夫かいな(柔道経験者とは言え一応女性だし)と心配になって読んでいたら、ほら言わんこっちゃない。
1巻からしてピンチにしかなっていない。
青年は弟をその村から連れ出したかったのだけれど、もうその弟は完全に洗脳されていて、巻のラストでは兄さんに対して刃を向ける!
青年は助かるのか、そのまま死亡するのかは現段階では不明。
仮にもし亡くなるとすると、ユウコ1人でどうするんや!?て続きに凄く興味が湧きます。
村の人間が皆同じ顔というのは、近親交配しているのが原因だそう。
これ、白石晃士監督が実写化映画させても面白そうな題材。
ある種、フェイクドキュメンタリー風な第1話も含め、白石晃士カラーにピッタリな雰囲気を持っていると私は思った。
2025年03月時点で1巻が発売中!
ストーリー・・・5
キャラクター・・・・5
お色気・・・3
残酷さ・・・3
絵の上手さ・・・5
総合・・・5
(5段階評価での独自採点)

↑Amazonでの購入はタイトルリンクをクリック!