2024年
日本
112分
アクション/コメディ
劇場公開(2024/09/27)
監督:
阪元裕吾
脚本:
阪元裕吾
主題歌:
女王蜂『狂詩曲』
出演:
髙石あかり・・・杉本ちさと
伊澤彩織・・・深川まひろ
水石亜飛夢・・・田坂
中井友望・・・宮内茉奈
飛永翼・・・須佐野
大谷主水・・・七瀬
かいばしら・・・松浦
カルマ・・・広川
前田敦子・・・入鹿みなみ
池松壮亮・・・冬村かえで
<ストーリー>
殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは宮崎県へ出張することに。チンピラをひとり消すだけの簡単な仕事のはずだったが、現場で謎の男に遭遇し…。
殺しても、忘れない。
―感想―
素晴らしい!!
皆、良く動いた、良く頑張った。
褒め言葉しか見付からない。
シリーズ1番のハードアクションだったんじゃないかなあ、芸術点高すぎて惚れ惚れしちゃいましたわ。
なにそれどんな動きしてんの!?どうやって動いてんの!?
アクション起きる度に拍手喝采ものですよこれは。
なんかさあカッコイイんだよね、わざとらしさの無い自然な流れでポーズを決めてくる。
後方支援だった髙石あかりちゃんでさえ、あれだけの立ち回りを披露してくれるのだもの、スゲー!!てならない方がおかしい。
久しぶりに前田のあっちゃを観たけれど、灰原哀に憧れて酒癖が猛烈に悪い女を嫌味なく演じ切っていてアッパレでした。
けどやっぱ最大級に魅せてくれるのは伊澤彩織さんの他の誰よりも突き抜けたアクションスキル。
彼女の速い動きにちゃんとついていけている池松壮亮にも賛辞を送りたい。
いやほんと、とんでもない画になっていた、アクションを突き詰めるとこんな素敵な作品が完成しちゃうんだね~。
只、前も書いた様な気もするが、字幕は欲しい。
折角良い事、面白い事を喋っているのに、それがきちんと聞き取れないのが勿体ないし残念だ。
今作の髙石あかりちゃん図鑑
コロコロ表情を変えるのが可愛すぎる。
んで喋り方も並行して可愛い。
本作でも様々なリアクションを見せてくれたが、個人的に好きだったのはこれ。
ナイフで刺されそうになっている最愛の親友を守る為に鬼の形相で絞めに入る!
可愛い表情だけじゃなく、こういう真逆の顔も作れる所がファンとしては堪らん。
評価:★★★★
25/03/02DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2025-02-25
メーカー: ライツキューブ
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