THE PERFECT GUY
2015年
アメリカ
100分
サスペンス
劇場公開(2016/07/18)
![]()
監督:
デヴィッド・M・ローゼンタール
『転落の銃弾』
出演:
サナ・レイサン
マイケル・イーリー
モリス・チェスナット
チャールズ・S・ダットン
テス・ハーパー
キャスリン・モリス
ルティナ・ウェスリー
ホルト・マッキャラニー
![]()
<ストーリー>
長年つき合った恋人と別れて落ち込んでいたロビイスト・リアの前に、非の打ちどころのない男・カーターが現れる。ふたりはすぐ恋に落ちるが、彼は恐ろしい本性を隠していた。
-感想-![]()
ガソリンスタンドを起点にして「パーフェクト・ガイ」が「パーバート・ガイ」になっちゃった。
リアの両親宅を出るまでは完璧だったのに、なんでガソリンスタンドでは急にブチ切れたんだろ。
豹変する程の事、別にしてないっしょ。
良い子でいるのがもう限界だったのかな。
んで、リア宅へ勝手に上がり込み、いかにも「パーバート・ガイ」がやりそうな行為、歯ブラシちゅぱちゅぱをやっちゃう、Oh!このど変態野郎め。
リアが元彼とよりを戻すと「パーバート・ガイ」から「サイコ・ガイ」へと。
こういう内容では基本、元彼は主人公の身代わりじゃないけれど、重傷を負ったりして病院送りにされるケースが多いけれど、本作ではスパッと殺しちゃう所が潔い。
ブチ切れたリアが「サイコ・ガイ」の家に侵入して、パソコン機器を全部破壊しまくるシーンはスカッとしたねぇ。
彼女もストレス発散にはなったんじゃないかな。
あれだけ気持ちよく壊してくれると観ている私も気分は好い。
接近命令も出され、仕事の邪魔もされ、自慢のパソコン機器も壊されてとリアから思い切りやり返された「サイコ・ガイ」は遂に怒りの沸点が最頂部に達しリア宅へと急襲。
しかしこれもリアの計画通りだった。
今作での担当刑事はきちんと仕事したんじゃないかな。
直接リアに手を貸した訳ではないけれど、的確なアドバイスをしているからね。
なーんもしない刑事よりかは全然マシ。
刑事の助言が無ければ「あら、私嘘ついちゃった」なんて皮肉ったブラックジョークを変態サイコ嘘つき野郎の朽ち果てた体に向かって吐けなかっただろう。
奴が本性を現して、リアの周りをうろちょろと静かに付け狙いだす辺りからソワソワしながら観ちゃったなあ。
遣り方は卑劣だし、警察署での聴取ではふてぶてしい態度で乗り切るし、頼りになると思われた元彼は殺されるしで、助けが居ないリア一人という状況でどう対処するのかが見物になっている作品かも。
それにしても日本でもそうだけど、ストーカー被害てのは現場を押さえないと警察は何もしてくれないのね。
証拠、証拠て相談に行く度に言ってくるけど、そんなものそう簡単にはいこれ!て出せるはずがねぇっての。
だからいっつも悲劇が起きちゃうんだよ。
傷付けられてから動いても遅いんだよ、警察さんにはその辺の対応どうにかして欲しいやね。
評価:★★★☆![]()
17/01/14DVD鑑賞(準新作)
![にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ]()
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2016-10-05
メーカー:ミッドシップ
情報
<カリコレ2016>
2015年
アメリカ
100分
サスペンス
劇場公開(2016/07/18)

監督:
デヴィッド・M・ローゼンタール
『転落の銃弾』
出演:
サナ・レイサン
マイケル・イーリー
モリス・チェスナット
チャールズ・S・ダットン
テス・ハーパー
キャスリン・モリス
ルティナ・ウェスリー
ホルト・マッキャラニー

<ストーリー>
長年つき合った恋人と別れて落ち込んでいたロビイスト・リアの前に、非の打ちどころのない男・カーターが現れる。ふたりはすぐ恋に落ちるが、彼は恐ろしい本性を隠していた。


ガソリンスタンドを起点にして「パーフェクト・ガイ」が「パーバート・ガイ」になっちゃった。
リアの両親宅を出るまでは完璧だったのに、なんでガソリンスタンドでは急にブチ切れたんだろ。
豹変する程の事、別にしてないっしょ。
良い子でいるのがもう限界だったのかな。
んで、リア宅へ勝手に上がり込み、いかにも「パーバート・ガイ」がやりそうな行為、歯ブラシちゅぱちゅぱをやっちゃう、Oh!このど変態野郎め。
リアが元彼とよりを戻すと「パーバート・ガイ」から「サイコ・ガイ」へと。
こういう内容では基本、元彼は主人公の身代わりじゃないけれど、重傷を負ったりして病院送りにされるケースが多いけれど、本作ではスパッと殺しちゃう所が潔い。
ブチ切れたリアが「サイコ・ガイ」の家に侵入して、パソコン機器を全部破壊しまくるシーンはスカッとしたねぇ。
彼女もストレス発散にはなったんじゃないかな。
あれだけ気持ちよく壊してくれると観ている私も気分は好い。
接近命令も出され、仕事の邪魔もされ、自慢のパソコン機器も壊されてとリアから思い切りやり返された「サイコ・ガイ」は遂に怒りの沸点が最頂部に達しリア宅へと急襲。
しかしこれもリアの計画通りだった。
今作での担当刑事はきちんと仕事したんじゃないかな。
直接リアに手を貸した訳ではないけれど、的確なアドバイスをしているからね。
なーんもしない刑事よりかは全然マシ。
刑事の助言が無ければ「あら、私嘘ついちゃった」なんて皮肉ったブラックジョークを変態サイコ嘘つき野郎の朽ち果てた体に向かって吐けなかっただろう。
奴が本性を現して、リアの周りをうろちょろと静かに付け狙いだす辺りからソワソワしながら観ちゃったなあ。
遣り方は卑劣だし、警察署での聴取ではふてぶてしい態度で乗り切るし、頼りになると思われた元彼は殺されるしで、助けが居ないリア一人という状況でどう対処するのかが見物になっている作品かも。
それにしても日本でもそうだけど、ストーカー被害てのは現場を押さえないと警察は何もしてくれないのね。
証拠、証拠て相談に行く度に言ってくるけど、そんなものそう簡単にはいこれ!て出せるはずがねぇっての。
だからいっつも悲劇が起きちゃうんだよ。
傷付けられてから動いても遅いんだよ、警察さんにはその辺の対応どうにかして欲しいやね。
評価:★★★☆

17/01/14DVD鑑賞(準新作)


にほんブログ村
レンタル開始日:2016-10-05
メーカー:ミッドシップ
情報
<カリコレ2016>