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懐かしのあの名作をBlu-rayで観よう♪『グーニーズ』♪

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THE GOONIES
1985年
アメリカ
114分
アドベンチャー/アクション/ファミリー
劇場公開(1985/12/07)



監督:
リチャード・ドナー
製作:
リチャード・ドナー
製作総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ
フランク・マーシャル
原案:
スティーヴン・スピルバーグ
脚本:
クリス・コロンバス
出演:
ショーン・アスティン:マイキー
ジョシュ・ブローリン:ブランド
ジェフ・B・コーエン:チャンク
コリー・フェルドマン:マウス
ケリー・グリーン:アンディ
マーサ・プリンプトン:ステフ
キー・ホイ・クァン:データ
ジョン・マツザク:スロース
アン・ラムジー:ママ・フラテリー
ジョー・パントリアーノ:フランシス
ロバート・ダヴィ:ジェイク
ルーペ・オンティヴェロス:ロザリータ
メアリー・エレン・トレイナー:ウォルシュ夫人
スティーヴ・アンティン:トロイ



<ストーリー>
落ちこぼれ少年団“グーニーズ”はある日、屋根裏で古い地図を発見する。それは17世紀に海賊が記した宝の地図で…。

―感想―
僕が初めて父に連れられて映画館で観た映画である。
確か、年明けの正月に父の実家がある福岡の映画館で観たのだが、人が多過ぎた為に通路に座ってスクリーンに目を向けた記憶が残っている。

観客が一体になって爆笑したのが、チャンクが勝手に自分が犯したいたずらをベラベラと喋るシーンだった。

キッズアドベンチャーの走りであり、大傑作。
未だにこの映画を超えるキッズアドベンチャー作品は出ていないと個人的には思っている。
それもそのはず。
監督がドナー、原案がスピルバーグ、脚本がコロンバスなのだから。
もう完全に子供ウケを狙っての作品。
これだけの豪華スタッフを揃えて面白くない訳が無い。

チャンクが警察に電話した際、何時ものいたずら電話だと相手にして貰えず、「前は水を掛けたら増える悪魔だったよな」という台詞は勿論『グレムリン』の事。
こういう遊び心は聴いてて面白い。

例えるなら『インディジョーンズ』のキッズ版ともいうべき展開で、鍵盤を弾くシーンは一番ハラハラしたものだ。
データが考えた発明品が成功したり失敗したりするのも可笑しかった。
当時、データ役のキー・ホイ・クァンは日本でも大人気であり、ファンクラブもあったよなあ。

今、再見してみて気付いたのが、現在第一線で活躍するベテラン俳優の若かりし頃が観れるてのは貴重で、ジョシュ・ブローリンなんてこの頃と殆ど顔が変わってないのね。
ショーン・アスティンは大分変わったかな(でも面影は残っているよね)。

子供ウケと先に書いたが、大人も楽しめる娯楽作なので、本作を知らない我が子の為にもう一度ファミリーで鑑賞するのも全然あり。
幼少時に初見した際はスロースが妙に怖かったものだが、大人になった今ではチャーミングに映るのだから、子供心と大人心とでは捉える印象もかなり違ってくるんですね(笑)。

マイキーのおやっさんがちょっと森本レオに見えた。

評価:★★★★☆
20/08/01Blu-ray鑑賞
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レンタル開始日:2009-07-08(Blu-ray盤)
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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