ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男

THE MAN WHO KILLED HITLER AND THEN THE BIGFOOT
２０１８年
アメリカ
９８分
アクション／アドベンチャー／コメディ
劇場公開（2020/02/14）



監督：
ロバート・Ｄ・チコフスキ
脚本：
ロバート・Ｄ・チコフスキ
出演：
サム・エリオット
エイダン・ターナー
ケイトリン・フィッツジェラルド
ロン・リヴィングストン
ラリー・ミラー



＜ストーリー＞
軍を引退し、愛犬と平和な老後を過ごすカルヴィンの下に、FBI捜査官が訪れる。彼はかつてヒトラーを殺した伝説のナチハンターであるカルヴィンに、ビッグフットをせん滅して欲しいと依頼するが…。

―感想―
タイトルのインパクトに惹きつけられてレンタル。
前振りなげえ(^^;)
爺さんがどれ程良い人なのかは十分分かったから、はよビッグフットとの戦いを見せてくれ！

ほい、どうぞ。


・・・

これがビッグフットねえ。
まあＵＭＡなんて誰も見てないから想像でしか創造出来ないんだけれど、なんか妙に安っぽくない？
しかも、爺さんとの戦いシーン、短い。
ゲロ噴射は無駄に、長い。

このビッグフット登場なんかも含めて色々とサプライズ的なものを用意させていたけれど、結局ヒトラーを殺した事とかビッグフットに対決を挑んだ事とかはおまけで、軸は爺さんの哀愁物語じゃないかなあそんな気がしてきた。
こちとらそういう事を観たいんじゃなくて、ビッグフットとの壮絶なバトルを存分に楽しみたかっただけに、なんか残念というか、期待した話とは違うぞ、と。

一応、ビッグフットも命乞いはするんやね。
絵面的に「もうご勘弁を、命だけは！！」風に見えた（笑）。
う～んタイトル負けした作品かなあ。

評価：★★☆
２０／０４／３０ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2020-04-24
メーカー：トランスフォーマー

情報＜未体験ゾーンの映画たち2020＞

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