KILLERS/キラーズ　～１０人の殺し屋たち～

KILL CHAIN
２０１９年
アメリカ
９２分
アクション／サスペンス
劇場公開（2019/12/20）



監督：
ケン・サンゼル
『トランス・シューター 早撃ちデス・ゲーム』
脚本：
ケン・サンゼル
出演：
ニコラス・ケイジ
アナベル・アコスタ
エンリコ・コラントーニ
ライアン・クワンテン
アンジー・セペダ



＜ストーリー＞
ホテルの一室で殺し屋のマーカスが狙撃される。彼を撃った殺し屋のサンチェスは報酬を手にするが、今度は彼が汚職警官に殺害され…。

―感想―
１回目普通に観て「ん？」てなったから、２回目を２倍速で観ても「はあ？」てなったのよ。
すっげえ頭の中がモヤモヤっとする！

要は「連鎖」するてのを見せたかったんだろうけど、何故そんなに上手く連鎖するのか。
しかも、主要人物ばかりに。
これら全員、ニコケイが語る物語の中に登場するて事が余計、都合良過ぎじゃね？としか思えないんだが。

そもそもの語る話がでたらめ？
ニコケイが嘘を語ってる？

最初に出てきた狙撃手のじいさんがラストでも出てきて

「お前の得意分野だろ」

とニコケイにスマホと銃を投げ渡して命果てる。

「冗談じゃねえよ！」

捨て台詞を吐くニコケイだけど、なんのこっちゃ？
じいさんはニコケイに何をどうして欲しいのか、ニコケイの捨て台詞にはどういう意味があるのか、俺にはさっぱり分からん。

ミステリー映画の様に楽しく頭悩ますのではなく、なんで？どういうこと？と苛々しながら頭悩ます作品だよこれ。

評価：★★☆
２０／０４／１１ＤＶＤ鑑賞（新作）
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日：2020-04-03
メーカー：アルバトロス

コメント