2016年
日本
108分
ドキュメンタリー
劇場公開(2016/07/08)
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監督:
石原真
『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』
製作:
北川謙二
企画:
秋元康
出演:
AKB48
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<ストーリー>
初代総監督・高橋みなみの卒業と横山由依新体制への移行の裏で起きたドラマ、新グループ・NGT48の誕生など、11年目を迎えたモンスターグループ・AKB48の裏側を映し出す。
AKB48はなぜ10年続いたのか?
AKB48はあと10続くのか?
-感想-![]()
前総監督から現総監督へとバトンが引き継がれ、本当の意味での第二章が始まろうとしている国民的アイドルグループAKB48のドキュメンタリー第5弾。
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15期生ならまだ分かるかな。
子役出身のみーおんが居る期だよね。
15期では彼女が頭一つ抜き出ている感はある。
他の同期が追いつけるか追い越せるかだね。
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三銃士と呼ばれ運営から推されていた14期。
この内の一人、西野や15期の大和田が大きく取り上げられていたけれども、あんな不祥事を起こしてしまうとはね。
人間だし思春期の女子だしそりゃあ恋愛もしたいだろうけど天狗になっちゃイカンよ。
そういう事をすればスクープされるてのを同じ経験をして痛い目に遭っている先輩達の姿を見ていなかったのかてなるわな。
こんな形で卒業を余儀なくされてしまって2人はどういう気持ちで今いるのだろうか。
逆に病気を克服して這い上がって来たなぁちゃんは頑張っているなあと。
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AKBにはこれといった推しメンが居なかったんだけれど、最近なぁちゃんの事が凄く気になってはいる。
髪を短くしてかなり私好みになったてのはあるけれど。
卒業するのにも個人によっては理由が違ってくる。
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「スーパー研究生」と言われた光宗はアイドル活動に限界を抱いて正規メン昇格間も無くして辞めちゃいましたし。
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JKTに自分から進んで移籍したはるごんも現地での活動を全うして卒業発表。
個人的に一番驚いたのはあの小森が子守をしているという事実。
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「マジすか」1作目で可愛いなこの子、と目を付けたのが遠い過去のようだ。
ママになって綺麗になったよねぇ。
正直、旦那が羨ましいッス。
昨年の選抜総選挙の開催地にもなった新潟。
この場所に新たな姉妹グループが誕生した。
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地元開催という事でこの新グループから何人ランクインするのかも注目を浴びたが現実は非情だ。
速報では入ってたのに本番では圏外。
速報では圏外だったのに本番ではランクイン。
期待膨らませて挑んだのに名前を呼ばれなかったら相当辛いものもあるだろう。
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泣きじゃくる新グループのメンバーにそっと近付き温かい言葉を掛ける1位様。
ブスだと何だと言われても人気があるのはこういうさり気無い優しさを他グループのメンバーに対しても持つさっしーだからこそかもしれない。
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当のさっしーは永遠のライバルはまゆゆだと宣言したが、果たして2017年の総選挙ではどうなる事やら。
そういや新グループと言えば瀬戸内にも出来る様で。
船上で歌うアイドルグループといったコンセプトの元に結成される予定みたいだが、こちらもどうなることやら。
両方とも静かに見守っていきたい。
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今、新規ファンを多く獲得しつつあるのがチーム8。
各都道府県からメンバー一人を募り47人で結成されているチーム。
かなり熱狂的なファンも多いらしい。
新しい子の名前と顔に疎い私は残念ながら誰一人として認知していないのだが、劇場公演は行ってみたいと思ったね。
ファン曰く初期のAKBメンバーを彷彿させるような元気とパワーが8にはあるとかで、なんか楽しそうだな、と。
ま、完全に在宅ヲタな自分には関係ない話かもしれないが。
でもNMB以外でどれかのチームの劇場公演に連れて行ってあげると仮にもし誰かから誘われたら、今は迷わず8と答えるだろうな。
それ位、ライブでの熱狂模様を観ただけでも魅力は十分に伝わってきた。
監督はつんくやももクロのマネージャーだけでなく、AKBGにとっては宿敵?でもある週刊文春にも取材を試みている。
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これら含め全体的に私個人が思った事だが、やたらにインタヴューシーンが多い。
なので、過去にAKBのドキュメンタリーは4本製作されているが、これまでにあった「裏側」から見れた「衝撃」というものを本作からは殆ど感じられなかった。
単に耳で聞くだけの1本となってしまっている。
そうじゃないんだよな。
やはり観て初めて知って胸を打たれる「映像」を少なくとも3つは用意して欲しかった。
淡々と喋りを聞いていても心には今ひとつ響いてこないんよ。
驚きや感動を期待した程味わえなかったという意味では、ランク的にみてもシリーズ中、本作の完成度そのものは一番下に思える。
評価:★★★![]()
17/01/11DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-01-11
メーカー:東宝
オフィシャル・サイト
日本
108分
ドキュメンタリー
劇場公開(2016/07/08)

監督:
石原真
『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』
製作:
北川謙二
企画:
秋元康
出演:
AKB48

<ストーリー>
初代総監督・高橋みなみの卒業と横山由依新体制への移行の裏で起きたドラマ、新グループ・NGT48の誕生など、11年目を迎えたモンスターグループ・AKB48の裏側を映し出す。
AKB48はなぜ10年続いたのか?
AKB48はあと10続くのか?


前総監督から現総監督へとバトンが引き継がれ、本当の意味での第二章が始まろうとしている国民的アイドルグループAKB48のドキュメンタリー第5弾。

15期生ならまだ分かるかな。
子役出身のみーおんが居る期だよね。
15期では彼女が頭一つ抜き出ている感はある。
他の同期が追いつけるか追い越せるかだね。

三銃士と呼ばれ運営から推されていた14期。
この内の一人、西野や15期の大和田が大きく取り上げられていたけれども、あんな不祥事を起こしてしまうとはね。
人間だし思春期の女子だしそりゃあ恋愛もしたいだろうけど天狗になっちゃイカンよ。
そういう事をすればスクープされるてのを同じ経験をして痛い目に遭っている先輩達の姿を見ていなかったのかてなるわな。
こんな形で卒業を余儀なくされてしまって2人はどういう気持ちで今いるのだろうか。
逆に病気を克服して這い上がって来たなぁちゃんは頑張っているなあと。

AKBにはこれといった推しメンが居なかったんだけれど、最近なぁちゃんの事が凄く気になってはいる。
髪を短くしてかなり私好みになったてのはあるけれど。
卒業するのにも個人によっては理由が違ってくる。

「スーパー研究生」と言われた光宗はアイドル活動に限界を抱いて正規メン昇格間も無くして辞めちゃいましたし。

JKTに自分から進んで移籍したはるごんも現地での活動を全うして卒業発表。
個人的に一番驚いたのはあの小森が子守をしているという事実。

「マジすか」1作目で可愛いなこの子、と目を付けたのが遠い過去のようだ。
ママになって綺麗になったよねぇ。
正直、旦那が羨ましいッス。
昨年の選抜総選挙の開催地にもなった新潟。
この場所に新たな姉妹グループが誕生した。

地元開催という事でこの新グループから何人ランクインするのかも注目を浴びたが現実は非情だ。
速報では入ってたのに本番では圏外。
速報では圏外だったのに本番ではランクイン。
期待膨らませて挑んだのに名前を呼ばれなかったら相当辛いものもあるだろう。

泣きじゃくる新グループのメンバーにそっと近付き温かい言葉を掛ける1位様。
ブスだと何だと言われても人気があるのはこういうさり気無い優しさを他グループのメンバーに対しても持つさっしーだからこそかもしれない。

当のさっしーは永遠のライバルはまゆゆだと宣言したが、果たして2017年の総選挙ではどうなる事やら。
そういや新グループと言えば瀬戸内にも出来る様で。
船上で歌うアイドルグループといったコンセプトの元に結成される予定みたいだが、こちらもどうなることやら。
両方とも静かに見守っていきたい。

今、新規ファンを多く獲得しつつあるのがチーム8。
各都道府県からメンバー一人を募り47人で結成されているチーム。
かなり熱狂的なファンも多いらしい。
新しい子の名前と顔に疎い私は残念ながら誰一人として認知していないのだが、劇場公演は行ってみたいと思ったね。
ファン曰く初期のAKBメンバーを彷彿させるような元気とパワーが8にはあるとかで、なんか楽しそうだな、と。
ま、完全に在宅ヲタな自分には関係ない話かもしれないが。
でもNMB以外でどれかのチームの劇場公演に連れて行ってあげると仮にもし誰かから誘われたら、今は迷わず8と答えるだろうな。
それ位、ライブでの熱狂模様を観ただけでも魅力は十分に伝わってきた。
監督はつんくやももクロのマネージャーだけでなく、AKBGにとっては宿敵?でもある週刊文春にも取材を試みている。

これら含め全体的に私個人が思った事だが、やたらにインタヴューシーンが多い。
なので、過去にAKBのドキュメンタリーは4本製作されているが、これまでにあった「裏側」から見れた「衝撃」というものを本作からは殆ど感じられなかった。
単に耳で聞くだけの1本となってしまっている。
そうじゃないんだよな。
やはり観て初めて知って胸を打たれる「映像」を少なくとも3つは用意して欲しかった。
淡々と喋りを聞いていても心には今ひとつ響いてこないんよ。
驚きや感動を期待した程味わえなかったという意味では、ランク的にみてもシリーズ中、本作の完成度そのものは一番下に思える。
評価:★★★

17/01/11DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2017-01-11
メーカー:東宝
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