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高慢と偏見とゾンビ

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PRIDE + PREJUDICE + ZOMBIES
2016年
アメリカ
108分
アクション/ホラー/コメディ
劇場公開(2016/09/30)



監督:
バー・スティアーズ
『セブンティーン・アゲイン』
製作:
ナタリー・ポートマン
脚本:
バー・スティアーズ
出演:
リリー・ジェームズ:エリザベス・ベネット
サム・ライリー:ミスター・ダーシー
ジャック・ヒューストン:ジョージ・ウィカム
ベラ・ヒースコート:ジェイン・ベネット
ダグラス・ブース:ビングリー
マット・スミス:コリンズ
チャールズ・ダンス:ミスター・ベネット
レナ・ヘディ:キャサリン・ド・バーグ夫人



<ストーリー>
ゾンビウイルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な人との結婚を夢見ながら、得意のカンフーでゾンビと戦う日々を送っていたが…。

不朽の名作、感染。

-感想-
なんやハッピーエンドかい。
悲劇のまま終わっておけば良かったのに。

元ネタ知らないんだよねぇ。
知ってたらもうちょっと楽しめたのかなぁ。
ちょこちょこコメディ要素を入れているけれど、なんか全部滑っている感じがしてクスリとも笑えなかったんだけど私だけか?

“高慢”に思える男がプロポーズしてきて受け入れずにいたけれど、何故か気になる存在。
これは単なる“偏見”じゃないのかと考えを改めていく。
とまあそういう形の恋愛模様を描きつつ、そこにゾンビというジャンルを投入。
この味付けが合うか合わないかは個人の好み次第。
グロ要素は皆無なホラー部分ではあったので、そういうのは苦手だけど、恋愛ものとして観てみたいて方は普通に楽しめる作りにはなっていると思う。
自分は飽きずには観れたけれど、終始表情が変わらなかったてのにホラーとしてもコメディとしてもロマンスとしても特には面白味を抱けずにいたのかも。
初めに書いたように悲劇で終わってたら少しは悲しい感情が出てきてその余韻に浸れたまま観終えてたかもしれないので、あの無理矢理なハッピーエンドに白けちゃったのは確かだし、評価若干普通より低めとしときます。

学ぶなら日本かそれとも中国か。
但し中国を選ぶと強制的にカンフーの技術を叩き込まれます。

今作のリリーちゃん図鑑
初見だったのは『シンデレラ』で、あの作品では綺麗なお姫様を演じていてその美しさに目を引かれたのが切っ掛けで、今作ではプライドは高い強気なお嬢様。

終盤にて一瞬だけ見せるほっぺぷくっな顔が一番キュートだった。
そして、やっぱ映像的に外せないのは、これでしょう。

寄せて上げて?かどうかは知らないけれど、半分胸チラは男の浪漫だよね~。
こういうシチュエーションの方がエロく見えて私的には大好物。

評価:★★☆
17/04/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-04-04
メーカー:ギャガ

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