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フォルトゥナの瞳

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2018年
日本
111分
ロマンス/ファンタジー
劇場公開(2019/02/15)



監督:
三木孝浩
『坂道のアポロン』
原作:
百田尚樹『フォルトゥナの瞳』
脚本:
三木孝浩
出演:
神木隆之介:木山慎一郎
有村架純:桐生葵
志尊淳:金田大輝
DAIGO:宇津井和幸
松井愛莉:植松真理子
北村有起哉:黒川武雄
斉藤由貴:遠藤美津子
時任三郎:遠藤哲也



<ストーリー>
幼少期に飛行機事故で家族を失った木山慎一郎は、ある日、死を目前にした人間が透けて見える能力“フォルトゥナの瞳”を持っていることに気付き…。

愛か死か。
その選択に
あなたは涙する――

―感想―
今月ろくな映画無かったなあ、どうしようっかな今月のおススメはて思ってたら、あったよこれが。
なんつうか泣けはしなかったけど、やるせない気持ちにはなったよなあ。
結果だけ観ても、果たしてその選択は正しかったのか、て少しの間、自問自答をしてしまう。
仮にもし「人の運命にはもう関わらない」ままでいた神木きゅんが何もしなかったら「大切な人」を亡くしちゃうだろ?
それはそれで今後生きていくのが辛いわなあ。
映画では神木きゅんが一度持った決意に逆らってまで大勢の人を救ったものの、逆に今度は「大切な人」が神木きゅんを失う訳で。

要は「秘密」を知っているか、知らないままかで互いの気持ち=感情もかなり違ってくるのは明確。
「大切な人」は神木きゅんの秘密を知っていた。
神木きゅんは最期まで知らなかった。
この差は凄く重要で、映画ではこれをした事で前述した正しかったのか、てのは正しかった選択であったで優しく落ち着くんだよね。
全てを知った上でこれからも思い出を胸に強く生きていくか、何も知らないまま無念だけを常に抱きながら弱く生きていくか、この違いは遥かに大きい。

立場的なもので考えると、映画の中で起きた事は悲劇ではあるけれど、受け入れる(受け入れられる)という意味では前向きな終わり方だったんじゃないだろうか。
結局の所“知らぬが仏”が神木きゅんの生き様に巧く当て嵌まった形だろうかね。
けどまあ神木きゅんの台詞を借りると、俺でもこんな能力は要らないなあ(^^;)

今作の神木きゅんにとっては「大切な人」図鑑

葵役を演じた有村架純たん♡
こんな可愛いauショップ店員が居たら、別に用が無くても無駄に通うわw俺のスマホ偶然にもauだしぃ。
んで、ストーカーとして通報されるというオチ(笑)←なにわろてんねん

ここ!
このシーン!
俺、自室で「うっきゃーーー(/ω\)」て変な声上げながら枕ぶん投げてたわ。
容姿も性格も何もかもが可愛すぎだろおおえええwwwww俺の嫁になってくれ(。-`ω-)

評価:★★★★
19/08/28DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2019-08-21
メーカー:博報堂DYミュージック&ピクチャーズ

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