ザ・ハロウィン

FRIGHT FEST
２０１８年
アメリカ
９１分
ホラー
劇場未公開

監督：
アンテ・ノヴァコヴィッチ
出演：
ディラン・ウォルシュ
ルーク・ベインズ
ロミオ・ミラー
マディソン・マッキンレー
パンチョ・モラー
ロバート・スコット・ウィルソン
ヘザー・アン・デイヴィス

＜ストーリー＞
ホラー映画監督のクロウは、ハロウィンの催しとして廃墟の病院を改造した「恐怖の館」を企画する。イベント当日、様々な仮装をした人々が押し寄せる中、精神病院から脱走した殺人鬼が紛れ込み…。

―感想―

劇中の監督がクズ過ぎて不快。

まぁた殺人鬼ほったらかしで終わりよった。
ホラー映画はこのパターンが多過ぎる。
「殺す」と言っておきながら止めも刺さないで立ち去るなよ。
しかも倒した後はどうなったのかも描いていない体たらくぷり、呆れる。
この殺人鬼、反撃を少しでも食らったら直ぐに逃走。
逃げ足が滅茶苦茶速い。
入場者を殺す→反撃を食らう→逃げる
これの繰り返し。
おいっちっとも面白くねえぞ！
『ザ・ハロウィン』てな邦題、カーペンターやロブ・ゾンビに対して失礼だ。

あと、その他大勢。
演技がど素人。
キャーキャー逃げている姿に必死さが全然感じられない。
どう見てもドタバタ走り回っているだけ。
電気が通った金網に触れて感電死する演技も酷いわ、なんじゃありゃ（笑）。

そもそもちょっと車が木に激突した位でこの様よ。